テレビの政治ニュースや情報番組で、政界の動向を解説する姿を目にする機会が多い政治ジャーナリストの田崎史郎氏。自民党の総裁選や首相人事、政権運営に関する発言で注目される一方、2025年には小泉進次郎氏の総裁選予測や「支持率下げてやる」騒動をめぐって、名前が大きく取り上げられた。
田崎史郎氏は1950年6月22日生まれ、福井県出身。時事通信社で政治記者として長年活動し、政治部次長や解説委員長などを歴任した人物だ。2026年11月現在は76歳で、政治ジャーナリストとしてテレビ出演、執筆、講演などの活動を続けている。
【人物解説】田崎史郎氏とは何者?プロフィールと読み方・表記の違い

田崎史郎氏は、長年にわたって日本の政界を取材してきた政治ジャーナリスト・政治評論家だ。テレビでは、国会議員の動向や政党間の駆け引き、首相官邸と自民党内の力関係などを解説するコメンテーターとして知られている。
田崎史郎氏の基本プロフィール田崎氏の基本情報は次のとおりだ。
- 氏名:田﨑史郎(田崎史郎)
- 読み方:たざき・しろう
- 生年月日:1950年6月22日
- 年齢:76歳(2026年11月現在)
- 出身地:福井県
- 出身高校:福井県立藤島高等学校
- 出身大学:中央大学法学部法律学科
- 前職:時事通信社
- 現在の肩書き:政治ジャーナリスト・政治評論家
- 主な活動:テレビ出演、政治解説、執筆、講演
1950年6月22日生まれのため、2026年11月5日時点では76歳となる。政治記者としての経験は長く、1979年に政治部へ移って以降、政党や政治家の動向を継続的に取材してきた。
「田崎」と「田﨑」は何が違う?検索すると「田崎史郎」と「田﨑史郎」という2種類の表記が見つかる。この違いは、基本的に姓に使われる漢字の字体によるものだ。
「﨑」は、一般に「たつさき」と呼ばれる異体字。「崎」とは字形が異なるものの、読み方はどちらも「たざき」である。
国立国会図書館の典拠データでは「田崎史郎」を標準的な名称として登録し、「田﨑史郎」を別名表記として扱っている。したがって、別人を意味するわけではない。
インターネット検索や新聞記事、テレビ番組情報では、文字コードやシステムの対応状況などによって「崎」が使われる場合がある。両方の表記で検索すれば、関連情報を見つけやすい。
【経歴・年表】時事通信社での活動から政治ジャーナリストへの転身まで
田崎氏の人物像を理解するうえで欠かせないのが、時事通信社で積み重ねた政治取材の経験だ。
中央大学法学部を卒業後、1973年に時事通信社へ入社。当初は経済部や地方支局で経験を積み、その後、政治部へ異動した。自民党の派閥政治や政権中枢を取材する立場を長く経験している。
田中角栄氏の派閥取材がキャリアの重要な転換点特に注目されるのが、1982年4月から担当した平河記者クラブでの取材活動だ。
田崎氏は、田中角栄元首相が率いた田中派を担当。派閥内の人間関係や政治家同士の駆け引きなど、自民党政治の内部を継続的に取材した。
当時の自民党政治では、派閥の勢力関係が総裁選や閣僚人事を左右する重要な要素だった。政治家本人の発言だけでは見えにくい、党内の支持基盤や人事をめぐる動きに接してきたことが、後年の解説スタイルにつながっている。
田崎史郎氏の経歴年表| 時期 | 出来事・役職 | 主な内容・関係性 |
|---|---|---|
| 1950年6月22日 | 福井県で誕生 | 福井県坂井郡三国町(現・坂井市)出身 |
| 1969年4月 | 中央大学へ入学 | 法学部法律学科で学ぶ |
| 1973年3月 | 大学卒業 | 中央大学法学部法律学科を卒業 |
| 1973年4月 | 時事通信社へ入社 | 経済部、浦和支局などを経験 |
| 1979年4月 | 政治部へ異動 | 本格的に政治取材を開始 |
| 1982年4月 | 自民党担当記者 | 田中角栄氏が率いる田中派を取材 |
| 1993年9月 | 政治部次長 | 編集委員、整理部長、編集局次長なども歴任 |
| 2006年6月 | 解説委員長 | 政治報道の解説部門で重要な役職を担当 |
| 2015年7月〜2018年6月 | 特別解説委員 | 時事通信社での最終期の役職 |
| 2018年以降 | 政治ジャーナリスト | 独立した立場でテレビ出演、執筆、講演などを継続 |
| 2025年9月〜10月 | 自民党総裁選の解説 | 小泉進次郎氏の優勢を予測し、結果を受けて謝罪 |
| 2026年 | 政治ジャーナリストとして活動 | テレビや報道特別番組などに出演 |
この年表から分かるのは、田崎氏が単にテレビ出演を中心に活動してきた評論家ではないということだ。新聞・通信社の政治記者として現場で経験を積み、組織内の管理職や解説責任者を経験したうえで、現在の活動へ移行している。
代表的な著書と政治取材の実績田崎氏はテレビ解説だけでなく、政治家や政権の内部事情を扱った著書も発表している。
- 『竹下派死闘の七十日』
- 『梶山静六 死に顔に笑みをたたえて』
- 『政治家失格 なぜ日本の政治はダメなのか』
- 『安倍官邸の正体 国家権力の中枢を解明する』
- 『小泉進次郎と福田達夫』
なかでも『小泉進次郎と福田達夫』は、2025年の総裁選予測で注目された小泉進次郎氏とも関係する著作だ。政治家個人の発言だけでなく、世代交代や党内人脈などを取材対象としてきたことがうかがえる。
【2026年最新】田崎史郎氏の現在の仕事とテレビ出演番組
2026年現在、田崎氏は時事通信社の現職社員ではない。2018年に退職して以降、政治ジャーナリストとして活動している。
現在の仕事はテレビ出演だけに限られない。政治解説、新聞・雑誌などへの執筆、講演活動、大学での教育活動など、複数の分野にまたがっている。
現在の主な活動内容プロフィールや講師紹介資料などから確認できる活動は次のとおりだ。
1. テレビの政治コメンテーター
TBS系「ひるおび」、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」、BSフジ「プライムニュース」、BS-TBS「報道1930」などへの出演実績がある。政治情勢や政権運営、総裁選の行方などを解説する。
2. 政治関連の執筆活動
「文藝春秋」「週刊現代」などの媒体で執筆してきた。長年の政治取材を生かし、政治家の人間関係や政党の内部事情をテーマにした記事や著書を発表している。
3. 講演活動
政治・経済・国内情勢をテーマに、企業や各種団体などの講演会に登壇している。選挙結果や政権運営の見通しを、政治取材の経験を踏まえて説明する仕事だ。
4. 大学・審議会関連の活動
nippon.comのプロフィールでは、駿河台大学客員教授として紹介されている。また、講師紹介資料では社会資本整備審議会の公共用地分科会委員を務める人物として掲載されている。
2026年のテレビ出演は?2026年10月には、BS11の報道特別番組「高市政権1年 この国のゆくえ」への出演が告知された。同番組は10月18日に生放送され、田崎氏は政治ジャーナリストとして出演者に名を連ねた。
高市政権の発足から1年を振り返り、経済政策や外交・安全保障、物価高対策、少子化問題、今後の政局などを議論する番組だった。
また、TBS系「ひるおび」などへの出演実績も確認できる。
ただし、テレビ番組への出演は毎週固定されているとは限らない。政治情勢や選挙、国会日程などに応じて出演する回が変わるため、特定の番組に必ず出演するという意味でのレギュラー出演と、ニュース解説のゲスト出演は区別する必要がある。
【総裁選予測を検証】田崎史郎氏と小泉進次郎氏の関係
2025年に田崎氏の名前が大きく取り上げられた理由の一つが、自民党総裁選における小泉進次郎氏の勝利予測だった。
田崎氏は総裁選の前から、小泉氏が有力候補になるとの見方を繰り返していた。単に候補者の人気を評価したのではなく、国会議員票や党員票、他候補との関係、党内の支持基盤などを材料に予測していた。
2025年9月30日の「小泉氏優勢」予測2025年9月30日、田崎氏はTBS系「ひるおび」に出演し、10月4日に投開票される自民党総裁選について解説した。
当時は小泉進次郎氏と高市早苗氏が有力候補として競り合い、林芳正氏らも議員票の動向を左右する存在として注目されていた。
田崎氏は、議員票と党員票の両方で小泉氏が優位に立つとの見立てを示し、決選投票に進んだ場合も小泉氏が勝つ可能性が高いと予測した。
「進次郎さんが1位で決選に進出するならばもう当選確実だろう」
この予測は、当時の党内情勢や各陣営の支持基盤を踏まえたものだった。しかし、最終的な選挙結果は田崎氏の見立てとは異なった。
実際には高市早苗氏が勝利2025年10月4日に実施された自民党総裁選では、高市早苗氏が小泉進次郎氏を破り、新総裁に選ばれた。
田崎氏は10月10日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」とTBS系「ひるおび」に相次いで出演。自身の予測が外れたことについて謝罪した。
「モーニングショー」では、自身の取材について次のように説明している。
「自分の取材が甘かったですね」
この発言は、政治評論家としての予測精度や取材方法を考えるうえで重要な場面だった。
なぜ小泉氏の勝利を予測したのか田崎氏の予測の背景には、自民党内の議員票や党員票の動きに対する分析があった。
総裁選は世論調査で人気のある候補が必ず勝つ仕組みではない。党所属議員の投票や党員・党友票、決選投票での支持の移動など、複数の要素が結果を左右する。
田崎氏は、議員間の人脈や派閥を超えた支持の広がりを重視したと考えられる。一方で、党内の支持基盤を読み違えれば、どれほど政治取材の経験が長くても予測は外れる。
ここで区別したいのは、政治情勢の解説と選挙結果の予測は別の能力だという点だ。政局の背景を説明できることと、投票結果を正確に予測できることは必ずしも一致しない。
【2025年の騒動】「支持率下げてやる」発言と田崎史郎氏への批判はなぜ結び付いた?
田崎氏をめぐる2025年の報道で、特に混同されやすいのが「支持率下げてやる」騒動だ。
この問題は、2025年10月7日に自民党本部で高市早苗総裁の取材を待っていた報道関係者の発言が、インターネット上の生配信に入り込んだことから始まった。
その後、時事通信社が発言者を自社の男性カメラマンと確認したことで、報道機関の中立性をめぐる議論に発展した。
発言したのは田崎氏ではなく時事通信社のカメラマン2025年10月7日午後、自民党本部で高市早苗総裁の取材対応を待つ報道陣の様子が生中継されていた。
その音声に「支持率下げてやる」「支持率が下がるような写真しか出さねえぞ」という発言が入り、SNSなどで拡散された。
時事通信社は10月9日に公式発表を行い、発言者が映像センター写真部所属の男性カメラマンだったことを確認したと説明。本人を厳重注意したことも公表した。
同社は、雑談での発言だったとしても、報道の公正性や中立性に疑念を抱かせる結果を招いたとして謝罪している。
なぜ田崎氏にも批判が飛び火したのかこの騒動で田崎氏の名前が関連付けられた背景には、時事通信社出身という経歴がある。
田崎氏は1973年に時事通信社へ入社し、2018年に退職している。つまり、2025年10月の騒動が発生した時点では、すでに同社の現職社員ではなかった。
それにもかかわらず、田崎氏にも批判が向かったのは、総裁選前後のテレビ解説が大きく注目されていたことが関係している。
特に小泉氏の勝利を繰り返し予測していたことや、高市氏の政権運営に対して慎重な見方を示していたことから、一部の視聴者やネットニュースのコメント欄で「小泉氏を持ち上げて高市氏を下げている」と受け止められた。
2025年10月10日付の週刊女性PRIMEは、田崎氏への批判が時事通信社の騒動と結び付いて広がった経緯を報じている。翌11日の『女性自身』も、総裁選後の田崎氏への反発と報道機関への不信感が重なった状況を取り上げた。
ここで重要なのは、田崎氏の政治解説に対する批判と、カメラマンによる問題発言を同一視しないことだ。
田崎氏が時事通信社に在籍していた事実と、2025年に発言したカメラマンが同社の現職社員だった事実は、それぞれ別の出来事である。田崎氏自身が問題発言に参加した、あるいは指示したとする事実は、これらの報道からは確認できない。
【評判・年収を検証】田崎史郎氏への評価と政治ジャーナリストの活動実態
田崎氏への評価は一様ではない。長年の政治取材に基づく解説を評価する声がある一方、2025年の総裁選予測やテレビでの発言をめぐって厳しい批判も集まった。
田崎史郎氏の評判が分かれる理由田崎氏が評価される理由として挙げられるのは、政治記者としての経験の長さだ。
1979年から政治部で取材を続け、田中角栄氏の派閥をはじめ、自民党、公明党、野党各党などを幅広く取材してきた。政治家の発言だけでなく、党内の人間関係や政策決定の背景を説明できることは、長年の取材経験による強みだ。
一方で、批判が集まる理由としては次のような点がある。
- 総裁選など重要な政治イベントで予測を外すことがある。
- 特定の候補者に対する評価が偏っているように受け取られることがある。
- テレビの限られた出演時間では、分析の根拠や前提条件が十分に伝わらない場合がある。
- 政治家との長年の取材関係が、解説の中立性を疑う視聴者もいる。
2025年の総裁選後には、ネットニュースのコメント欄などで「御用評論家」「引退したほうがいい」といった厳しい意見が紹介された。一方、こうしたコメントは特定の報道記事や投稿欄に寄せられた反応であり、日本の視聴者全体の評価を示す世論調査ではない。
政治ジャーナリストの評価は、予測が当たったかどうかだけで決めるべきではない。取材に基づく情報の質、説明の根拠、反対意見への向き合い方、予測が外れた際の検証姿勢なども判断材料になる。
田崎史郎氏の年収はいくら?検索されることの多いテーマが、田崎氏の年収やテレビ出演料だ。
しかし、2026年11月現在、田崎氏本人が年収や年間の出演料を公式に公表したと確認できる情報はない。
テレビ出演、講演、執筆など複数の仕事をしていることはプロフィールから確認できるものの、個別の契約金額や出演料、講演料などは公表されていない。
ネット上には年収を数百万円から数千万円などと推測する記事もあるが、出演回数や単価を仮定して計算したものが中心であり、本人の実収入を示す資料とは異なる。
そのため、年収については非公表と理解するのが適切だ。
政治ジャーナリストとしての活動実態田崎氏の現在の仕事を考えるうえで注目したいのは、テレビ出演だけに依存していないことだ。
政治ジャーナリストの仕事には、政治家や政党関係者への取材、政策や人事の分析、記事の執筆、講演などが含まれる。テレビは、その蓄積した情報や分析を一般視聴者に伝える手段の一つである。
特に総裁選や政権交代のような局面では、候補者本人の知名度だけでは判断できない党内の票の動きや人脈が重要になる。こうした情報は、継続的な政治取材によって得られる部分が大きい。
ただし、取材経験が豊富であることと、評論内容が常に正しいことは別問題だ。視聴者は、解説者の肩書きだけで判断せず、実際の発言とその根拠を確認することが大切になる。
【プロの結論】田崎史郎氏の人物像を正しく理解する3つの視点
田崎史郎氏の経歴や現在の仕事、2025年の騒動を整理すると、人物像を理解するためには3つの視点が重要になる。
1. 政治記者としての実績とテレビ評論家としての評価を分ける田崎氏には、1973年の時事通信社入社から続く長い報道経験がある。特に政治部での取材や自民党派閥の取材経験は、現在の政治解説を支える経歴だ。
一方、テレビでの発言や選挙予測については、個別に検証する必要がある。過去の実績が豊富だからといって、すべての予測が正しいわけではない。
2. 政治予測は結果だけでなく根拠を確認する2025年の小泉進次郎氏に関する予測は、田崎氏の分析と実際の投票結果が一致しなかった事例だ。
政治予測を見る際には、候補者の支持率だけでなく、国会議員票、党員票、決選投票の構造など、どの要素を重視しているのかを確認したい。
予測が外れた場合にも、その原因を検証して次の分析に反映しているかが、解説者としての信頼性を判断する材料になる。
3. 報道機関の問題と個人の責任を混同しない「支持率下げてやる」騒動では、時事通信社の男性カメラマンによる発言と、元時事通信社社員である田崎氏への批判が同時に報じられた。
しかし、所属歴が共通しているだけで、両者を同じ責任主体として扱うことはできない。問題発言をした人物、組織として対応した時事通信社、政治評論を行っていた田崎氏は、それぞれ分けて考える必要がある。
報道の中立性を検証する際にも、発言者や組織の公式説明、実際の映像、報道内容を区別して確認することが重要だ。
田崎史郎氏に関するよくある質問(FAQ)
Q1:田崎史郎氏は何歳ですか?
A1:1950年6月22日生まれです。2026年11月5日現在は76歳です。
Q2:田崎史郎氏の読み方は?
A2:「たざき・しろう」です。「田崎」と「田﨑」は字体の違いで、読み方は同じです。
Q3:田崎史郎氏は時事通信社を辞めたのですか?
A3:はい。1973年に入社し、解説委員長や特別解説委員などを歴任した後、2018年に退職しています。現在は政治ジャーナリストとして活動しています。
Q4:田崎史郎氏は現在もテレビに出演していますか?
A4:はい。TBS系「ひるおび」やテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」などへの出演実績があり、2026年10月にはBS11の報道特別番組への出演も告知されました。
Q5:田崎史郎氏の年収はいくらですか?
A5:本人の年収やテレビ出演料は公表されていません。ネット上の年収推定には公式な裏付けがないため、確定情報として扱うことはできません。
Q6:「支持率下げてやる」と発言したのは田崎史郎氏ですか?
A6:いいえ。2025年10月9日の時事通信社の公式発表によると、発言したのは同社の映像センター写真部所属の男性カメラマンです。田崎氏本人の発言ではありません。
Q7:田崎史郎氏はなぜ小泉進次郎氏の勝利を予測したのですか?
A7:2025年の自民党総裁選では、議員票や党員票の動向、党内の支持基盤などを分析し、小泉氏が優位との見立てを示していました。しかし、実際には高市早苗氏が勝利し、田崎氏は自身の取材が甘かったと謝罪しました。
田崎史郎氏は、1950年6月22日生まれの政治ジャーナリスト・政治評論家だ。中央大学法学部を卒業後、1973年に時事通信社へ入社し、政治部次長、解説委員長などを歴任。2018年の退職後も、テレビ出演や講演、執筆などを通じて政治解説を続けている。
2025年には、小泉進次郎氏の総裁選勝利を予測したものの、高市早苗氏が新総裁に選ばれたことで、予測の精度や解説の姿勢が批判の対象となった。
さらに同年10月には、時事通信社の男性カメラマンによる「支持率下げてやる」発言が問題化し、時事通信社出身の田崎氏にも批判が飛び火した。ただし、問題発言をしたのは田崎氏ではなく、同社の別の社員である。
田崎氏を評価する際には、長年の政治取材で培った経験と、テレビでの個別の発言や予測を分けて考えることが欠かせない。政治家の人間関係や政局を読み解く情報源として参考になる一方、選挙予測や政権評価については、実際の結果や他の専門家の分析とも比較する必要がある。
2026年現在も政治報道の現場で活動する田崎史郎氏。その発言を理解するには、肩書きや話題性だけでなく、取材歴、発言の根拠、実際の政治の動きを照らし合わせることが重要だ。
主な事実確認資料: 国立国会図書館の典拠データ、nippon.comの人物プロフィール、時事通信社の2025年10月9日公式発表、スポニチの総裁選報道、週刊女性PRIME・女性自身の騒動報道、2026年10月のBS11番組情報。