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【最新速報】紀平梨花と西山真瑚の「りかしん」が全日本予選会3位!

長瀬 結衣 長瀬 結衣 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
目次

2026年11月1日・大会結果

紀平梨花選手と西山真瑚選手のカップル「りかしん」は、2026年10月30日から11月1日に群馬県のALSOKぐんまアイスアリーナで開催された東日本選手権兼全日本選手権アイスダンス予選会に出場しました。

結果は、シニアアイスダンス7組中3位、合計165.32点。リズムダンス(RD)で65.79点の2位につけ、フリーダンス(FD)では99.53点を獲得しました。


2026年全日本予選会の競技結果


総合順位

3位

紀平梨花速報

7組中


総合得点

165.32


自己ベストを更新する好成績


リズムダンス

65.79


2位


フリーダンス

99.53


3位


出典:オリエンタルバイオ公式大会報告、日刊スポーツ

特に注目されたのが、リズムダンスでの演技です。ワールド・フィギュアスケートWebの報道によると、演技終盤には西山選手が紀平選手を肩に担ぎ上げ、紀平選手が後方へダイナミックに1回転して着氷する新しい技を披露。アクロバティックな動きと2人の息の合った演技で会場を沸かせました。

女子シングル時代にはトリプルアクセルで世界を驚かせた紀平選手ですが、アイスダンスでも身体能力を生かした新しい表現に取り組んでいます。ジャンプの高さだけでなく、2人で作り上げる技術が評価され始めている点は見逃せません。

本人のInstagram最新報告にも注目

大会終了後、紀平選手は自身のInstagram(@rikaskate0721)を更新し、予選会の結果を報告しました。

「全日本予選会が終了しました!」

本人は、リズムダンスとフリーダンスの両方で細かなミスはあったものの、大きなミスなくまとめられたこと、想像以上の得点を得られたことへの喜びを伝えています。

加えて、次のNHK杯まで1か月を切っているため、再びカナダに戻って練習する意向も明らかにしました。大会で得た手応えを次の試合につなげようとする姿勢が伝わる投稿です。

ファンの反応についても、報道では「美しい」「華麗」「身体能力が素晴らしい」といった演技への称賛が紹介されています。単に女子シングル時代の知名度で注目されているのではなく、アイスダンサーとしての進化そのものが評価されていることが分かります。

次戦は2026年NHK杯

次の注目大会は、2026年11月27日・28日に東京の京王アリーナTOKYOで開催予定のNHK杯です。日本スケート連盟の公式出場予定選手一覧にも、紀平梨花・西山真瑚組の名前が掲載されています。

日程 種目 注目ポイント
11月27日 リズムダンス 演技構成と同調性
11月28日 フリーダンス 表現力と技術の完成度

全日本予選会で得た165.32点をどこまで伸ばせるか、また新しい技を演技全体の中でどのように完成させるかが見どころです。

【りかしんの関係】西山真瑚と紀平梨花はなぜアイスダンスを結成した?

紀平梨花選手が西山真瑚選手とアイスダンスのカップルを結成すると発表したのは、2025年9月29日です。

当時23歳だった紀平選手は、女子シングルで実績を残してきた選手だけに、突然の競技転向は大きな話題になりました。しかし、本人の説明やTBS NEWS DIGの報道をたどると、この決断には右足首の故障と、新しい競技への前向きな気持ちが関係していました。

2人が組むことになった経緯

西山選手は2025年7月に、それまでのパートナーだった田中梓沙選手とのカップルを解消し、新しいパートナーを探していました。

その後、西山選手から紀平選手に声をかけ、カナダで一緒に練習を始めたことが結成のきっかけです。

2人はトロントのクリケットクラブで練習していた経験があり、スケーティングのタイプが似ていると感じていました。実際に一緒に滑ると、お互いの動きを妨げず、自然に合わせられたことも決め手になったとされています。

紀平選手自身も、シングル時代には考えていなかった挑戦だとしながら、アイスダンスの楽しさや新しい可能性について語りました。

西山真瑚が評価した紀平梨花の才能

結成発表時のオンライン会見では、西山選手が紀平選手の能力について高く評価しました。

特に注目したのは、2人で滑った際のスムーズさと、紀平選手の習得の速さです。

アイスダンスでは、単独で難しい技を成功させるだけでなく、パートナーとの距離、タイミング、身体の動かし方を一致させる必要があります。西山選手は、紀平選手が新しい技術を素早く学ぶことや、スケートの感覚が優れていることを評価しています。

2人は交際している?恋人説と競技上の関係

「りかしん」の演技を見て、2人の関係が気になるファンもいます。

ただし、競技上のパートナーであることと、プライベートで交際していることは別問題です。西山選手は2026年の取材で、愛をテーマにしたプログラムについて、観客に本当に愛し合っているように感じてもらえる演技を目指したいという趣旨の発言をしています。

これはアイスダンスにおける表現力への考え方であり、交際を公表したものではありません。2人の関係を評価するなら、恋愛の噂よりも、演技中の信頼関係や表現の完成度に注目するのが適切です。

【経歴・実績一覧】紀平梨花の女子シングル時代から2026年まで

紀平梨花選手は、2002年7月21日生まれ、兵庫県出身。2026年11月現在24歳です。

5歳でスケートを始め、ジュニア時代からジャンプ技術と表現力で注目されました。特に3回転アクセルを得意とし、女子シングルのトップ選手として数々の記録を残しています。

紀平梨花の主な競技成績と転換点
時期 出来事・主な実績 競技上の意味 2016年 ジュニアGPスロベニア大会で3回転アクセルに成功。フリーで8本の3回転ジャンプを成功。 ジュニア時代から高いジャンプ能力を発揮。 2017年 ジュニアGPファイナルで3回転アクセル+3回転トウループを成功。 女子シングル史に残る技術的実績。 2018年 グランプリファイナル優勝。 シニア1年目で世界の頂点に立つ。 2019年 四大陸選手権優勝、全日本選手権優勝。 国内外でトップ選手として活躍。 2020年 四大陸選手権2連覇、全日本選手権2連覇。 女子シングルでの実績を確立。 2021年 右距骨疲労骨折により全日本選手権を欠場。 北京五輪への道が閉ざされる。 2022~2024年 競技復帰を模索するも右足首の痛みが長引き、休養を選択。 治療と競技継続の両立に苦しむ時期。 2025年 西山真瑚とのアイスダンス結成を発表。12月の全日本選手権で4位。 新しい競技人生がスタート。 2026年 東日本選手権兼全日本予選会で3位、165.32点。 アイスダンサーとして成長を示す。

2018年グランプリファイナル優勝の価値

紀平選手のキャリアを語るうえで欠かせないのが、2018年のグランプリファイナル優勝です。

シニア1年目にして世界のトップ選手が集まる大会を制したことは、大きなインパクトを与えました。日本人選手としても、浅田真央選手以来13年ぶりとなるシニア1年目での同大会制覇として注目されました。

その後も2019年、2020年と四大陸選手権を連覇。全日本選手権でも同じく2連覇を達成しています。

3回転アクセルは現在も跳んでいる?

紀平選手の代名詞といえば3回転アクセルです。

2016年にはジュニアGPスロベニア大会で成功させ、2017年にはジュニアGPファイナルで3回転アクセルと3回転トウループの連続ジャンプを成功させました。

加えて、女子シングルで1つのプログラムに6種類すべての3回転ジャンプを成功させるなど、技術面で高い評価を受けてきました。

ただし、現在取り組んでいるアイスダンスは女子シングルとは競技内容が異なります。3回転アクセルを競うことよりも、ステップ、ターン、リフト、パートナーとの同調性、音楽表現が中心です。

つまり、現在の紀平選手を評価する際には、過去のジャンプ成功数だけでなく、アイスダンスの技術をどこまで習得しているかを見る必要があります。

【怪我と離脱の理由】紀平梨花はなぜ長期間試合に出られなかった?

紀平選手の競技人生を大きく変えたのが、2021年に発覚した右足首の疲労骨折です。

当時は北京オリンピックを目指す重要なシーズンでした。しかし、負傷の回復が思うように進最初に、試合への出場を断念せざるを得なくなりました。

2021年の右距骨疲労骨折と北京五輪断念

日本スケート連盟が2021年12月22日に発表した全日本選手権欠場の公式資料には、病名として右距骨疲労骨折が記載されています。

負傷は同年7月に判明しており、右足関節痛が続いたため安静と治療が必要とされました。

紀平選手は公式コメントで、回復が遅れていることを説明し、治療に専念する意向を示しました。北京五輪の代表選考に関わる全日本選手権への出場もかなわず、目標としていた五輪への道が閉ざされました。

2022年から2024年までの復帰と再離脱

2022年には、右足首の状態が以前より改善していることを本人が説明し、競技復帰への意欲を示しました。

しかし、復帰後も負傷箇所の痛みは完全には消えませんでした。2022年12月の全日本選手権後にも患部を再び痛め、2023年には治療と練習を続けながら競技復帰を模索することになります。

2023年9月のスポーツナビの単独インタビューでは、カナダ・トロントのクリケットクラブで練習を積みながら、怪我と向き合っている様子が紹介されました。

さらに2024年9月18日には、紀平選手自身がXで今シーズンの全休を発表。骨折箇所はほぼ完治に近づいていたものの、MRIの結果や本人の感覚、医師の判断を踏まえると、安心して全力で動ける状態ではないと説明しました。

この時期の離脱は、単に練習不足や調整不足によるものではありません。骨折の再発リスクを抱えたまま高難度ジャンプに取り組むことが難しく、競技を長く続けるための判断が必要だったのです。

アイスダンス転向後にも負傷があった

2026年1月には、紀平選手が2025年に負った別の怪我についてXで明らかにしました。

本人の説明によると、アイスダンスを始めてすぐの時期にスピンで転倒し、右膝の靱帯を損傷。その後、別のスピン練習でも肋骨を骨折したとのことです。

この2つの負傷については、本人が「どちらの怪我もほぼ治りました」と報告しています。

ここで注意したいのは、2021年から長引いた右足首の疲労骨折と、アイスダンス転向後の右膝・肋骨の負傷は別の出来事だということです。競技を変えても怪我との戦いが完全になくなったわけではありませんが、本人は回復を報告し、新しいシーズンへの意欲を示しています。

【引退説の真相】紀平梨花はスケートを辞めたのか?現在の所属と2030年の目標

長期間にわたる欠場や北京五輪・ミラノ五輪への不出場を受け、インターネット上では紀平選手の引退を心配する声も見られました。

しかし、2026年11月現在、紀平選手はスケート競技から引退していません。女子シングルからアイスダンスへ競技の軸を移し、実際に大会へ出場しています。

引退ではなく、競技種目の転向

2025年9月29日のアイスダンス転向発表は、紀平選手の競技人生における大きな転換点でした。

女子シングルでは、右足首に大きな負荷がかかるジャンプを避けることが難しく、特に高難度ジャンプや右足で踏み切るジャンプについて慎重な判断が必要でした。

一方、アイスダンスではジャンプを競技の中心とせず、2人のスケーティング技術や表現力を磨くことができます。もちろん、リフトやスピンなど別の技術的負荷はありますが、紀平選手が培ってきた滑走技術や音楽表現を生かせる新しい選択肢になりました。

したがって、現在の状況を正確に表現するなら、女子シングルでの競技活動からアイスダンスへ転向し、現役を続けているということです。

鹿島建設所属・IMG JAPANとの関係

紀平選手の所属についても検索されることが多い情報です。

2026年11月時点で確認できるIMG JAPANの公式選手プロフィールには、所属先として鹿島建設株式会社が掲載されています。スポンサーとして日住サービスやadidasも紹介されています。

また、本人のInstagramプロフィールには鹿島建設所属のフィギュアスケーターとしての紹介と、仕事の依頼先としてIMG JAPANが案内されています。

なお、2025年の大会報道ではトヨタ自動車所属と記載された資料もあります。これは資料の掲載時期による表記の違いがあるため、現在の所属を確認する際には、更新されたIMG JAPANの選手プロフィールを基準にするのが分かりやすいでしょう。

2030年フランスアルプス五輪を目指す新しい挑戦

IMG JAPANの公式プロフィールでは、紀平選手が2030年の第25回冬季オリンピック競技大会を目標に、世界の舞台で戦うためのトレーニングを重ねていると紹介されています。

2026年のミラノ・コルティナ五輪には女子シングルで出場できませんでしたが、競技人生そのものを終わらせる選択はしませんでした。

24歳で新しい種目に挑戦し、パートナーとの関係を一から築き、技術を身につけていく。これは女子シングル時代の実績だけでは測れない挑戦です。

今後は全日本選手権での成績、国際大会での評価、そして継続的に練習と試合を重ねられるコンディションが、2030年への道を考えるうえで重要になります。

【プロの結論】紀平梨花の現在地と「りかしん」が注目される本当の理由

紀平梨花選手の2026年の活動を整理すると、現在の評価には3つの視点が必要です。

1. 過去の実績と現在の実力は分けて評価する

2018年のグランプリファイナル優勝や四大陸選手権2連覇は、紀平選手の女子シングル時代の確かな実績です。しかし、現在は異なる競技に挑戦しています。

アイスダンスでは、シングルのようなジャンプの難易度だけでなく、パートナーとの一体感、エッジワーク、ステップ、リフト、音楽との調和が評価の中心になります。

過去の実績は新しい挑戦の土台にはなりますが、それだけでアイスダンスの競技力が決まるわけではありません。

2. 165.32点は新しい競技人生の進歩を示す材料

2025年12月の全日本選手権では、紀平・西山組は144.41点で4位でした。2026年の全日本予選会では165.32点を獲得しています。

大会や演技構成、採点状況が異なるため、得点差だけで実力向上を断定することはできません。しかし、リズムダンスで自己ベストを更新し、フリーダンスでも高い得点を獲得したことは、競技経験を積んできた成果を考えるうえで重要な材料です。

3. 2030年まで見据えた長期的な競技継続が鍵

2021年からの負傷を考えると、紀平選手にとって最も大切なのは、単発の好成績だけではありません。

練習を継続できる身体の状態を維持し、技術を積み上げ、パートナーとの演技を成熟させることが必要です。

全日本予選会3位という結果は、そうした長期的な取り組みの中で得られた一つの成果です。NHK杯や全日本選手権でどのような演技を見せるかが、次の評価につながります。

「かつての天才ジャンパーが戻ってきた」という見方だけでは、現在の紀平選手の魅力を十分に捉えられません。シングルで培った技術を、パートナーと作る表現へと変換していることこそ、「りかしん」の最大の見どころです。

【紀平梨花速報】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:紀平梨花は2026年現在、何をしている?
A1:西山真瑚選手とアイスダンスのカップル「りかしん」を結成し、競技を続けています。2026年11月1日の全日本予選会では3位に入賞しました。

Q2:紀平梨花と西山真瑚は付き合っている?
A2:2人は競技上のパートナーです。交際を公表した事実は確認されていません。愛をテーマにした演技への取り組みと、プライベートの関係は区別する必要があります。

Q3:紀平梨花は引退した?
A3:引退していません。2025年に女子シングルからアイスダンスへ転向し、2026年も大会に出場しています。

Q4:紀平梨花が怪我で離脱した理由は?
A4:2021年7月に判明した右距骨疲労骨折が主な理由です。回復が長引き、北京五輪やその後の大会への出場を断念しました。2025年のアイスダンス転向後にも右膝靱帯損傷と肋骨骨折がありましたが、2026年1月にはほぼ回復したと本人が報告しています。

Q5:紀平梨花は2026年の全日本選手権に出場する?
A5:はい。西山真瑚選手とのカップルで全日本選手権アイスダンス予選会を3位で通過し、出場が決定しています。

Q6:紀平梨花の現在の所属先はどこ?
A6:2026年11月時点のIMG JAPAN公式プロフィールでは鹿島建設株式会社所属と掲載されています。IMG JAPANは仕事の依頼窓口としても案内されています。

Q7:紀平梨花は次にいつ試合に出る?
A7:2026年11月27~28日に開催予定のNHK杯に、西山真瑚選手とのアイスダンスカップルとして出場予定です。

2026年11月現在の紀平梨花選手は、女子シングル時代の栄光と長い怪我の期間を経て、西山真瑚選手とともにアイスダンスの新しいステージに立っています。

2018年グランプリファイナル優勝、四大陸選手権2連覇、全日本選手権2連覇という輝かしい実績は、今も彼女の競技人生を語る重要な記録です。

一方、2026年の最新ニュースで注目すべきなのは、全日本予選会での3位入賞と165.32点という結果です。本人もInstagramで手応えを伝え、次のNHK杯に向けて練習を続ける意向を示しています。

引退したわけではなく、競技の形を変えて挑戦を続けている紀平選手。今後は「りかしん」の演技の完成度、怪我の再発を防ぐコンディション管理、そして2030年の冬季五輪を見据えた成長が注目されます。

かつて3回転アクセルで世界を驚かせたスケーターが、今度は西山選手とどのような世界観を氷上に描くのか。2026年NHK杯と全日本選手権は、その進化を確かめる重要な大会になりそうです。

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コンテンツディレクター 長瀬 結衣
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