池田レイラさんの高校受験について、最も気になる合否結果は、第一志望の都立総合芸術高校は不合格でした。
2020年3月20日、『スッキリ』の最終回で合格発表の様子が放送されました。スポニチアネックスの同日付報道によると、レイラさんは父・池田57CRAZYさんと一緒に合格発表を確認しましたが、結果は残念ながら不合格。本人は悔しさから涙をぬぐっていました。
ただし、受験した高校すべてに落ちたわけではありません。
番組最終回までに、次の3つの受験枠で合格を獲得していました。
- 芸術系私立高校A校
- 私立高校B校の特進コース
- 私立高校B校の芸術系コース
つまり、私立高校の3コースには合格し、都立総合芸術高校だけが不合格という結果です。私立高校の具体的な校名は、当時の番組報道では伏せられていました。
レイラさん本人も不合格を報告最終回の放送後、レイラさんは自身の公式X(当時のTwitter)でも受験結果について報告しました。
残念な結果になってしまい、応援して下さった方々の期待に応えられず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
同時に、この経験を将来に向かって進むための糧にしたいという趣旨のコメントも発信しています。
受験企画で注目されたのは、合格という結果だけではありません。
当初は勉強習慣がほとんどなかった中学生が、芸能活動と受験勉強を両立させ、複数の私立高校に合格するまでになったことも大きな成果でした。
【受験の全貌】『スッキリ』の密着企画で何があった?志望校決定までの経緯

レイラさんの高校受験密着企画は、2019年10月18日にスタートしました。
日本テレビの『スッキリ』が展開した「受験密着シリーズ」のシーズン2にあたり、前シーズンではジャガー横田さんの息子・大維志さんの中学受験を追っていました。
今回は、芸人として活動する中学3年生の池田レイラさんが高校受験に挑戦する企画です。
マイナビニュースの2019年10月18日付記事によると、受験勉強を始めたのは同年9月。家庭教師のトライの教育プランナー・宝田亮祐さんが、勉強の進め方から志望校の選択までサポートしました。
受験開始時の偏差値は39企画開始時のレイラさんは、宿題以外の勉強をほとんどしてこなかったと番組紹介で説明されていました。
スポニチの報道では、受験企画開始当初の偏差値は39。学校の成績も下位クラスだったとされています。
当時の放送内容を紹介した記録では、10月の模試から11月の模試にかけて偏差値が39から42に上昇したことも伝えられています。
短期間で大幅に学力を伸ばす必要がある状況でしたが、数学や英語などの基礎問題を中心に学習を続けました。仕事の予定が入る中でも勉強時間を確保し、冬休みには受験合宿にも参加しています。
志望校はなぜ都立総合芸術高校になった?志望校選びについては、少し整理が必要です。
当初、レイラさんが番組で示していた希望は、都立高校に進学することや、できるだけ進学校を目指すことでした。
その後、教育プランナーから複数の高校を提案され、本人が興味を示した学校の一つが都立総合芸術高校でした。
当時の番組内容を記録した記事では、学校見学にも参加し、芸術系の授業や舞台表現などに関心を深めていく様子が紹介されています。
ここで注目したいのが、ネットで広がった「もともとは私立高校に行きたかったのに、番組の都合で都立総合芸術高校に変更させられた」という説です。
この話の出どころとして挙げられる2025年9月更新のブログ記事には、次のような記述があります。
- 最初はある私立高校を希望していたのではないか。
- 番組企画として注目を集めるため、総合芸術高校を目指したのではないか。
しかし、記事の該当部分は筆者自身が「実はこうだったらいいな」「私の勝手な思い」と記している仮説です。本人や番組制作側が認めた経緯ではありません。
したがって、確認できる経緯は、都立高校への進学希望から複数校を検討し、総合芸術高校に関心を持って第一志望として受験した、という流れです。
志望校を変更させられたという話を、確定した事実として扱うことはできません。
【年表・関係者一覧】池田レイラの高校受験から大学進学まで
ここまでの情報を時系列で整理すると、受験企画とその後の進路のつながりが分かります。
| 時期 | 出来事 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 2016年 | 完熟フレッシュ結成 | 父・池田57CRAZYさんと親子コンビとして活動 |
| 2017年 | M-1グランプリ | ベストアマチュア賞を受賞 |
| 2019年9月 | 受験勉強開始 | 家庭教師のサポートを受ける |
| 2019年10月 | スッキリ密着開始 | 高校受験への挑戦を放送 |
| 2019年秋 | 志望校決定 | 都立総合芸術高校を第一志望に |
| 2019年12月~2020年 | 私立高校受験 | 3つの受験枠で合格 |
| 2020年3月20日 | 都立入試結果 | 第一志望は不合格 |
| 2020年4月 | 高校進学 | 日本芸術高等学園に進学 |
| 2023年3月 | 高校卒業 | 本人が卒業を報告 |
| 2023年4月 | 大学進学 | 日本大学芸術学部に入学 |
| 2024年3月 | 大学退学 | 1年生終了時に退学 |
| 2024年~2026年 | 芸能活動の展開 | グラビア、俳優、バラエティーなど |
この年表で重要なのは、都立高校の不合格と、その後の芸術系高校への進学を混同しないことです。
レイラさんは第一志望には届かなかったものの、芸術分野を学べる高校に進み、卒業後には大学進学も経験しています。
受験企画に関係した主な人物・組織- 池田レイラさん: 受験企画の主人公。完熟フレッシュのツッコミ担当。
- 池田57CRAZYさん: 父親であり、お笑いコンビの相方。受験期間中も仕事と勉強の両立を支えた。
- 宝田亮祐さん: 家庭教師のトライの教育プランナー。志望校選びや学習計画をサポート。
- 家庭教師のトライ: 受験勉強を支援した教育サービス。
- 日本テレビ『スッキリ』: 約半年間の受験過程と合否発表を放送。
【学校情報】都立総合芸術高校の偏差値56・倍率はどれくらい?
レイラさんの第一志望だった都立総合芸術高校は、東京都新宿区富久町にある都立高校です。
一般的な普通科高校とは異なり、芸術分野を専門的に学べる教育課程を設けている点が特徴です。
主な学科は次の3つです。
- 美術科
- 舞台表現科
- 音楽科
公式の学校情報でも、それぞれの専門分野に応じた教育内容や入学者選抜について案内されています。
都立総合芸術高校の偏差値56は正しい?検索すると「都立総合芸術高校の偏差値56」という数字がよく見つかります。
これは完全な誤りではありません。
「みんなの高校情報」の2026年度版では、同校の偏差値を56と掲載しています。美術科・舞台表現科・音楽科についても同じ数値です。
ただし、偏差値は東京都教育委員会が公式に定める学校の固定数値ではありません。模試の受験者層や集計方法によって変わります。
実際、ベネッセの進研ゼミ高校入試情報では、2026年度の合格可能性判定模試に基づくB判定の偏差値として、同校の各学科を45~49と掲載しています。
| 情報源 | 掲載偏差値 | 数値の意味 |
|---|---|---|
| みんなの高校情報 | 56 | 模試集計に基づく参考値 |
| 進研ゼミ | 45~49 | 2026年度B判定の目安 |
| 2019年当時の番組紹介記録 | 52 | 当時の受験企画で示された目安 |
したがって、56という数字だけを見て受験難易度を判断するのは適切ではありません。
都立総合芸術高校の倍率は?倍率については、レイラさんが受験した2020年度の東京都立総合芸術高校の公式入学者選抜状況が参考になります。
東京都立総合芸術高校が公表した資料によると、2020年度(令和2年度)の応募倍率は次のとおりでした。
| 学科 | 推薦入試 | 一般入試 |
|---|---|---|
| 美術科 | 5.33倍 | 2.21倍 |
| 舞台表現科 | 6.17倍 | 2.14倍 |
| 音楽科 | 3.58倍 | 1.64倍 |
特に推薦入試は高倍率でした。一般入試でも、学科によっては2倍を超えています。
芸術系高校の場合、学力試験だけでなく、専門分野に応じた実技や表現力も選抜に関係します。
そのため、偏差値が同程度の普通科高校と単純に比較することはできません。
なお、上記は2020年度の学校全体の学科別データであり、レイラさん個人が受験した学科の倍率を断定するものではありません。
【進学先と現在】レイラちゃんは日本芸術高等学園を卒業して大学へ
都立総合芸術高校に不合格となったレイラさんは、その後どこへ進学したのでしょうか。
この疑問に対する有力な一次情報が、進学先の学校自身が公開している卒業生インタビューです。
高校の進学先は日本芸術高等学園レイラさんが進学したのは、日本芸術高等学園です。
同校の公式サイトには池田レイラさんの卒業生インタビューが掲載されており、プロフィールには「2022年度卒」と記載されています。つまり、2023年3月に卒業したことが分かります。
本人はインタビューで、同校を選んだ理由について説明しています。
きっかけは、ドラマを見ていたときに女優の清野菜名さんに興味を持ち、調べたところ、日本芸術高等学園の卒業生だと知ったことでした。
加えて、次のような点にも魅力を感じたと話しています。
- 独自のカリキュラムがあること
- 単位の取り方に柔軟性があること
- 芸能活動の仕事で学校を休む場合も単位を取得できること
- ダンスや歌、演技などの実技授業を受けられること
入学前はダンスや歌、演技の経験がなかったものの、授業を通して学ぶことができ、特にジャズダンスが好きだったと振り返っています。
これは、受験企画の後に本人がどのような進路を選んだかを知るうえで、非常に重要な情報です。
2023年3月に高校卒業を報告2023年3月、レイラさんは自身の公式Instagramで高校卒業を報告しました。
TBS NEWS DIGが2023年3月11日に伝えたところによると、卒業証書を手にした制服姿の写真とともに、周囲への感謝や新生活への期待を投稿しています。
投稿では、次のような言葉もありました。
JKの次はJDです、、、。
高校卒業後は大学生になることを明かしており、芸能活動と学業の両方に取り組む新生活への期待を示していました。
大学は日本大学芸術学部だった2022年12月、父の池田57CRAZYさんがSNSでレイラさんの大学合格を報告しました。
当初は大学名を公表していませんでしたが、2024年2月6日放送の『踊る!さんま御殿!!』で「日本大学芸術学部在学中」と紹介され、進学先が明らかになりました。
デイリースポーツも2024年2月7日付の記事でこの情報を報じています。
しかし、大学生活は4年間続いたわけではありません。
2024年4月20日放送のTBSラジオ『ナイツのちゃきちゃき大放送』に出演した際、レイラさんは大学を辞めたことを明かしました。
退学した時期は2024年3月。日本大学芸術学部での在籍は約1年間でした。
退学理由については「いろいろ、いろんな理由を含めて」と説明し、詳しい事情は公表していません。
大学を辞めた理由を芸能活動の多忙さだけに結びつける報道もありますが、本人が明らかにした理由は複合的なもので、詳細は分かっていません。
2026年現在は芸人・俳優・グラビアで活動2026年11月現在、レイラさんは21歳です。
2016年に父親と結成した完熟フレッシュとしての活動を続ける一方、個人での芸能活動にも取り組んでいます。
大きな転機になったのが、2024年のグラビアデビューです。
2024年2月発売の『週刊プレイボーイ』で初めてグラビアに挑戦。2024年12月には「グラジャパ!アワード2024」で最優秀新人賞を受賞しました。
週プレNEWSの2025年1月のインタビューでは、俳優としても活動していることや、グラビア、演技、バラエティーなど、さまざまな仕事への意欲を語っています。
加えて、2026年7月31日には小学館から2冊目の写真集『愛しの時間』を発売しました。
同年9月には発売記念イベントに関する本人の発信も報じられています。ABEMA TIMESも2026年3月に21歳の誕生日を迎えたレイラさんの近況を取り上げており、芸能活動を継続している様子が確認できます。
高校受験の密着企画で注目された中学生は、現在、芸人という枠だけに収まらない活動を展開しています。
【噂と事実を検証】レイラちゃん高校受験の真相・よくある誤解
レイラさんの高校受験は、放送から数年が経過した現在も検索されています。
その背景には、当時の合否結果だけでなく、進学先や大学進学、志望校の選択について断片的な情報が流通していることがあります。
特に混同しやすい情報を整理します。
| ネット上で見られる情報 | 確認できる事実 | 判断 |
|---|---|---|
| 都立総合芸術高校に合格した | 2020年3月20日に不合格が報道された | 誤り |
| 受験した高校はすべて不合格 | 私立3コースに合格している | 誤り |
| 日本芸術高等学園に進学した | 同校公式サイトに卒業生として掲載 | 確認済み |
| 番組が無理やり志望校を変更させた | 本人や番組側の裏付けは確認できない | 未確認 |
| 偏差値56は学校の公式数値 | 民間模試・情報サイトによる参考値 | 誤解 |
| 現在も日大芸術学部の学生 | 2024年3月に退学したと本人が公表 | 誤り |
これは噂ではなく、2020年3月20日の放送と同日のスポニチ報道で確認できる事実です。
ただし、第一志望の不合格と、高校受験全体の失敗は別の話です。
複数の私立高校の受験枠に合格しており、その後も芸術系の学校で学び続けました。
日本芸術高校と日本芸術高等学園は同じ?この点も混同されやすい部分です。
高校受験当時の報道やネット上のまとめには「日本芸術高校」という表記が登場する場合があります。
一方、レイラさん本人の卒業生インタビューが掲載されている学校名は日本芸術高等学園です。
学校名が似ているため、検索情報を読む際には正式名称を確認する必要があります。
志望校変更の噂はどこまで本当?当時の番組記録では、本人が都立高校への進学を希望し、複数の候補から都立総合芸術高校に関心を持った経緯が紹介されています。
一方、「最初は私立高校に行きたかった」「番組の演出で志望校を変えた」という話は、個人ブログの筆者による推測にとどまっています。
この2つを同じ確度の情報として扱うことはできません。
受験密着企画の裏側について、制作側が意図的に本人の希望を変更させたと確認できる公的な説明や本人の証言は見当たりません。
【プロの結論】高校受験企画から読み取れる本当の価値レイラさんの高校受験で見落とされがちなのは、第一志望の合否だけで人物の進路や努力を評価してしまうことです。
受験開始時の偏差値39から勉強を始め、芸能活動と学習を両立しながら複数の私立高校に合格したことは、明確な経過として残っています。
また、その後に進学した日本芸術高等学園では、芸能活動と学業を両立しやすいカリキュラムに魅力を感じたと本人が語っています。
ここには、進路選択における大切な視点があります。
偏差値や学校名だけでなく、自分が何を学びたいか、どのような生活を送りたいか、将来の仕事とどう両立させたいか。
レイラさんの高校進学は、こうした条件を考慮して学校を選ぶことの意味を示す事例でもあります。
【よくある質問】レイラちゃんの高校受験に関するFAQ
Q1:レイラちゃんは都立総合芸術高校に合格しましたか?
A1:いいえ。2020年3月20日放送の『スッキリ』最終回で不合格が明らかになりました。ただし、併願した私立高校の3コースには合格しています。
Q2:レイラちゃんの高校進学先はどこですか?
A2:日本芸術高等学園です。同校の公式卒業生インタビューに本人が掲載されており、2022年度卒業と確認できます。
Q3:レイラちゃんは2026年現在、大学生ですか?
A3:大学生ではありません。2023年4月に日本大学芸術学部へ進学しましたが、2024年3月に退学したことを本人がラジオ番組で明かしています。2026年現在は、完熟フレッシュとしてのお笑いや俳優・グラビアなどの芸能活動を続けています。
池田レイラさんの高校受験について、2019年から2026年までの経緯を整理しました。
最後に、押さえておきたい事実をまとめます。
- 『スッキリ』の受験密着企画は2019年10月にスタート。
- 受験開始時の偏差値は39。
- 第一志望の都立総合芸術高校は2020年3月に不合格。
- 併願した私立高校の3コースには合格。
- 日本芸術高等学園に進学し、2023年3月に卒業。
- 2023年4月に日本大学芸術学部へ進学したが、2024年3月に退学。
- 2026年は21歳となり、芸人・俳優・グラビアなどで活動中。
レイラさんの高校受験は、第一志望の不合格という結果だけを切り取ると、悔しい挑戦として記憶される可能性があります。
しかし、その後の進路を見ると、芸術系の高校で学び、大学にも進学し、さらに芸能活動の幅を広げてきたことが分かります。
2026年には新しい写真集『愛しの時間』も発売されました。
中学生時代の受験密着企画で見せた姿と、現在の活動を比べると、レイラさんが自分の興味や可能性を探りながら進んできたことが伝わります。
都立総合芸術高校の不合格は、池田レイラさんの高校受験の結果であって、その後の人生や芸能活動の評価を決めるものではありません。
これからも完熟フレッシュとしての活動に加え、俳優やグラビアなど、どのような新しい表情を見せてくれるのか注目されます。