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【年度別成績】與座海人は2022年に10勝!2025年も防御率2.50の好成績

月城 蓮 月城 蓮 • 更新: • 公開: • 読了約 11 分
目次

與座選手のプロ野球での成績を見ると、2022年がキャリアの大きな転換点だったことが分かります。

プロ入り直後は故障に苦しみましたが、2021年に防御率2点台を記録。翌2022年には先発ローテーションに定着し、初の2桁勝利を達成しました。

一軍の年度別投手成績

NPBおよびパ・リーグ公式の年度別成績を整理すると、次のようになります。

- 2020年: 8試合、2勝4敗、防御率5.45
- 2021年: 15試合、1勝1敗、防御率2.79
- 2022年: 20試合、10勝7敗、防御率2.88
- 2023年: 15試合、2勝6敗、防御率3.69
- 2024年: 7試合、1勝4敗、防御率4.81
- 2025年: 16試合、6勝5敗、防御率2.50
- 2026年: 一軍登板なし

2025年までの一軍通算成績は、81試合、22勝27敗、防御率3.32です。

最も輝いた2022年シーズン

2022年の成績は、次のとおりです。




勝利数

10勝

與座海人

7敗・20登板




防御率

2.88


115回2/3を投球




奪三振

61


与四球16




WHIP

1.04


1イニングあたりの走者数を示す指標


特に注目したいのは、115回2/3を投げながら与四球が16だった点です。

與座選手は、圧倒的な球速や三振数で打者をねじ伏せるタイプではありません。独特の腕の振りと球の出どころ、緩急を組み合わせて打者のタイミングを外す投手です。

その特徴が、先発ローテーションで結果を残すことにつながりました。

2025年も復調を示す成績を記録

2023年は2勝6敗、2024年は1勝4敗と苦しいシーズンが続きました。

しかし、2025年は16試合に先発して6勝5敗、防御率2.50を記録。さらにWHIPは0.96でした。

WHIPは被安打と与四球を投球回で割った指標で、数字が低いほど走者を出しにくいことを意味します。

2025年の0.96は、與座選手の安定感を示す重要な数字です。

2026年に一軍登板がなかったからといって、直近の実力まで否定するのは適切ではありません。2025年の実績を踏まえれば、健康な状態で先発ローテーションに戻れるかが今後の評価を左右します。

【腰椎椎間板ヘルニア手術】本人の投稿内容と復帰までの経緯

2026年の與座選手を語るうえで、最も大きなニュースとなったのが腰椎椎間板ヘルニアの手術です。

ここでは、本人の発信と報道で確認できる内容を整理します。

本人が手術を公表したのは2026年8月15日

2026年8月15日、與座選手は自身のSNSで腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けたことを報告しました。

スポーツ報知の翌16日の記事では、本人のInstagramへの投稿として紹介されています。

つまり、手術報告の出所については注意が必要です。本人のXへの投稿として紹介されることがありますが、今回の手術報告について報道が明記している投稿先はInstagramです。

本人の報告には、次の言葉がありました。

「先日、腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けました」

また、手術を決断した理由については、春先から思うように身体が動かず、さまざまな方法を試しても改善しなかったためと説明しています。

術後の状態については、

「術後の経過は良好」

と伝え、ヘルニアの影響でできなかった動きが少しずつできるようになり、足に力が入る感覚も戻ってきていると報告しました。

腰の手術に至るまでの背景

今回の故障は、最初から腰だけが問題だったわけではありません。

2026年シーズンは右肩のコンディション不良によって出遅れていました。

5月16日にはファームの巨人戦で実戦復帰を果たしたものの、6月16日の日本ハム戦では腰の痛みが強まり、途中降板しています。

7月の地元沖縄での一軍登板を目指していたものの、腰の状態が改善せず、最終的に手術を決断しました。

日刊スポーツの報道によると、手術は7月末に行われています。

手術後はどこまで回復した?

手術後の経過を時系列で見ると、段階的に投球強度を上げていることが分かります。

2026年9月23日

日刊スポーツは、與座選手が捕手を中腰にした状態で、傾斜のあるマウンドから投球練習を行ったと報道しました。

本人はまだ十分な状態ではないとし、焦らず取り組む姿勢を示しています。

2026年10月19日

フェニックス・リーグの広島戦で先発。2イニングを28球、2安打2奪三振、無失点という内容で実戦復帰しました。

この登板は手術後の回復を示す具体的な材料です。ただし、2イニングの結果だけで一軍の先発ローテーションを任せられる状態になったと判断することはできません。

2027年に向けた最大の課題

今後の焦点は、単にマウンドに戻ることではありません。

- 腰の状態を安定させられるか
- 先発投手として必要な投球回数を確保できるか
- アンダースローのフォームを維持できるか
- 一軍で継続して登板できるコンディションを整えられるか

特に與座選手の場合、投球フォームの特性を生かしながら、身体への負担を管理することが大切です。

2026年11月6日現在、伊豆秋季キャンプに参加していることは前向きな材料です。2027年の開幕ローテーション入りを目指す本人の取り組みが、今後の注目点になります。

【兄弟も野球選手】與座健人・與座巧人との関係を整理

與座海人選手について検索すると、與座健人選手や與座巧人選手の名前も登場します。

実は、2人とも海人選手の兄弟であり、それぞれ野球に携わってきた人物です。

兄・與座健人はパナソニックの投手


與座健人(よざ・けんと)

與座海人の兄
- 生年月日:1993年7月17日
- 所属:パナソニック野球部
- ポジション:投手
- 出身高校:沖縄尚学高校
- 出身大学:関西国際大学

兄の健人選手も、海人選手と同じ沖縄尚学高校の出身です。

大学卒業後はパナソニックに入社し、社会人野球で活躍してきました。

2023年の都市対抗野球では、パナソニックの主力投手として6安打完封勝利を記録しています。

同年8月のスポニチアネックスの記事では、兄弟の関係についても紹介されました。

幼い頃からキャッチボールをしていた2人は、それぞれ異なる投球フォームを持つ投手として成長しています。

健人選手はサイドスロー、海人選手はアンダースローという違いも興味深いところです。2026年4月時点でも、パナソニックの公式選手名簿に健人選手の名前が掲載されています。

弟・與座巧人も社会人野球の投手


與座巧人(よざ・たくと)

與座海人の弟
- 出身地:沖縄県
- 出身高校:沖縄尚学高校
- 大学:東北福祉大学
- 投打:左投左打
- 所属歴:伏木海陸運送

弟の巧人選手も野球選手です。

2021年の日刊スポーツの記事では、海人選手の4歳下の弟として紹介され、当時は東北福祉大学に在籍していました。

兄の海人選手が右投げのアンダースローなのに対し、巧人選手は左投げ。投球フォームだけでなく、投打も異なります。

その後、伏木海陸運送の選手名簿や2025年の試合記録にも與座巧人の名前が確認できます。

與座兄弟の関係一覧

- 與座健人: 海人選手の兄。パナソニックでプレーする右投手。
- 與座海人: 西武所属のプロ野球投手。右投右打のアンダースロー。
- 與座巧人: 海人選手の弟。社会人野球の伏木海陸運送でプレーした左投手。

兄弟3人に共通しているのは、沖縄尚学高校とのつながりです。

ただし、3人が同じ球団や同じリーグでプレーしているわけではありません。それぞれ異なる環境で野球を続けている点が特徴です。

【與座海人に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:與座海人は2026年現在、どこの球団に所属していますか?

埼玉西武ライオンズです。背番号15の投手として所属しており、2026年11月現在は伊豆秋季キャンプに参加しています。

Q2:與座海人は腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けたのですか?

はい。2026年7月末に手術を受けたことを、本人が8月15日にSNSで公表しました。報道で確認できる投稿先はInstagramです。10月19日にはフェニックス・リーグで実戦復帰しています。

Q3:與座海人のプロ野球での最高成績は何ですか?

2022年の10勝7敗、防御率2.88が代表的な実績です。2025年にも6勝5敗、防御率2.50を記録しています。

Q4:與座海人の兄弟も野球選手ですか?

はい。兄はパナソニックの與座健人選手、弟は社会人野球の伏木海陸運送でプレーした與座巧人選手です。

Q5:與座海人は2027年に一軍復帰できそうですか?

2026年10月19日に実戦復帰し、11月には西武の秋季キャンプに参加しています。本人も2027年の開幕ローテーション入りを目標にしています。ただし、一軍復帰や開幕ローテーション入りが確定したわけではありません。

與座海人選手は、沖縄尚学高校、岐阜経済大学を経て2017年ドラフト5位で埼玉西武ライオンズに入団した右投右打のサブマリン投手です。

プロ入り後は右肘のトミー・ジョン手術と育成契約を経験しましたが、支配下登録への復帰を果たし、2022年には10勝を達成。2025年にも防御率2.50という好成績を残しました。

一方、2026年は右肩のコンディション不良に加え、腰椎椎間板ヘルニアの手術によって一軍登板なしという苦しいシーズンになりました。

しかし、10月19日の実戦復帰、11月の伊豆秋季キャンプ参加と、次のシーズンに向けた動きは進んでいます。

【プロの結論】

與座海人選手の今後を評価するうえで、見るべき要点は3つあります。

1. 身体の回復: 腰の状態を安定させ、継続的に投球できるか。
2. 投球内容: 独特のアンダースローと制球力を維持できるか。
3. 先発としての実績: 二軍での調整を経て、一軍で複数試合にわたり結果を残せるか。

特に、2025年に防御率2.50を記録した実績は、今後の期待につながる材料です。

一度の実戦復帰だけで完全復活と判断するのではなく、キャンプでの調整、実戦登板、投球回数の積み重ねを追うことが大切です。

2027年シーズン、與座海人選手が再び西武の先発ローテーションに戻り、2022年のような活躍を見せられるか。今後も注目したい選手です。

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月城 蓮
トレンドリサーチャー 月城 蓮
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