日向坂46の元メンバー・河田陽菜のグラビアを語るうえで欠かせないのが、1st写真集『思い出の順番』と2nd写真集『テイクオフ』の2作品だ。2022年に講談社から発売された1st写真集では、故郷・山口県下関市や奄美、鎌倉、東京を巡り、19歳から20歳へと成長する姿を記録。2025年発売の2nd写真集では、デンマークのコペンハーゲンを舞台に、自然体の笑顔から大人びた表情まで新たな魅力を披露した。
2冊の大きな違いは、撮影地だけではない。1stは「彼女と暮らした365日」という日常を切り取る構成、2ndは北欧旅行を通して変化した表情を楽しめる構成になっている。2026年11月現在、河田陽菜は日向坂46を卒業し、個人で舞台や朗読劇などにも活動の幅を広げている。
【1st写真集】『思い出の順番』は河田陽菜の素顔と成長を記録した一冊

河田陽菜の初めての写真集『思い出の順番』は、2022年3月1日に講談社から発売された。撮影を担当したのは写真家の細居幸次郎。B5変型判、256ページというボリュームで、発売当時の定価は税込2,200円だった。
作品の中心となるテーマは「彼女と暮らした365日」。2020年から2021年にかけて約1年間撮影し、19歳から20歳になるまでの河田の表情や雰囲気の変化を追っている。一般的な撮影旅行とは異なり、複数の時期に分けて撮影を重ねた点も、この写真集の特徴だ。
故郷・下関から奄美、鎌倉、東京へ撮影地は河田の出身地である山口県下関市をはじめ、奄美、鎌倉、東京など国内各地。特に下関では、本人にとって思い出のある場所を訪れ、故郷に帰ってきたような自然な雰囲気を写真に収めている。
モデルプレスの発売後インタビューでは、河田は下関での撮影について、唐戸市場や角島大橋を訪れたことを振り返った。以前から知っていた角島大橋で、撮影時に初めて晴れた景色を見られたことも印象に残っていたという。
「写真集の撮影で初めて晴れた日に行けたので、すごく思い出深いです。」
このエピソードから伝わるのは、単に美しい風景を背景に撮影したということではない。本人の記憶と土地の風景が重なり、写真に個人的な物語が生まれている点だ。観光地としての下関と、河田自身の思い出の場所という二つの視点が共存している。
初水着・ランジェリーカットにも挑戦『思い出の順番』のグラビア面で注目されたのが、初めての水着やランジェリー、バスルームでの撮影だ。それまでの柔らかく親しみやすいアイドルイメージに加え、20歳を迎える時期ならではの大人っぽい表情も収録された。
モデルプレスのインタビューで河田は、撮影が決まった当初は自分にできるのか不安だったと振り返っている。他のメンバーの写真集を参考にしながら、自分にとっての新しい挑戦として取り組んだという。
また、撮影時には緊張していたことや、メンバーから写真を見て褒められたことも語っている。こうした本人の言葉を踏まえると、先行カットで話題になったグラビア画像は、単なるビジュアルの変化ではなく、新しい表現に挑戦した記録として見ることができる。
1st写真集の限定カバーと購入特典発売時には通常版のほか、Loppi・HMV、楽天ブックス、TSUTAYAの限定カバーが用意された。合計4種類のカバー展開で、公式発表ではカバーが異なっても本の中身は同じと案内されていた。
そのため、1st写真集を中古市場などで探す場合は、表紙の違いと収録内容の違いを混同しないことが大切だ。限定カバーをコレクションしたい人と、写真集の内容を楽しみたい人では、選ぶ基準が変わってくる。
講談社の商品情報と日向坂46の発売告知、モデルプレスの本人インタビューを照らし合わせると、『思い出の順番』は河田の故郷、日常、20歳前後の変化をまとめた記録性の高い作品として位置づけられる。
【2nd写真集】『テイクオフ』はコペンハーゲンで見せた新しい河田陽菜
2nd写真集『テイクオフ』は、2025年11月11日に竹書房から発売された。撮影を担当したのはSAKAI DE JUN。デンマークの首都コペンハーゲンで全編ロケを行い、北欧の街並みと河田の自然体の表情を組み合わせた作品だ。
書籍はオールカラー168ページ、A4変形判。発売時の定価は2,445円+税だった。1st写真集から約3年半を経て刊行されたこともあり、アイドルとして経験を積んだ河田の変化を感じられる内容になっている。
北欧の街並みと自然体の笑顔が見どころ『テイクオフ』の最大の特徴は、デンマーク・コペンハーゲンで撮影されたことだ。美しい街並みを背景に、無防備な笑顔やリラックスした姿、これまでとは違う大人びた表情などが収録されている。
2025年11月10日公開のリアルサウンドのインタビューで、河田は撮影期間について、実際の撮影は3日間、移動を含めて約1週間だったと説明。撮影が終わることを寂しく感じるほど、充実した時間を過ごしたという。
「撮影中は、毎日が楽しすぎて『ずっと撮影していたい!』と思っていました。」
インタビューでは、現地でシナモンロールを食べたり、ビール店を訪れたり、アイスクリームを自分で注文したりしたエピソードも紹介された。撮影現場での体験そのものが、作品の自然な表情につながっている。
本人が語った1st写真集との違いリアルサウンドのインタビューでは、1st写真集との違いについても本人が言及している。国内で撮影した前作に対し、今回は海外という環境の違いが作品全体の雰囲気に表れているという。
特に印象的なのは、河田自身が写真集をデンマーク旅行の参考にもなる作品として捉えていることだ。ファンの中には実際にデンマークへ行くと話していた人もいたと明かし、写真集を通じた聖地巡礼にも触れていた。
1st写真集が本人の過去や故郷をたどる作品だったのに対し、2nd写真集は新しい場所で過ごす時間と、そこで見せる表情を楽しめる作品になっている。
表紙4種類とポストカード特典『テイクオフ』は通常版に加えて、Sony Music Shop限定版、@Loppi・HMV限定版、紀伊國屋書店限定版の計4種類の表紙が公開された。
加えて、写真集には6種類のポストカードから1点が封入される仕様。書店によっては店舗独自の購入特典も展開され、未来屋書店・アシーネでは限定ポストカードの配布企画が実施された。
購入時に注意したいのは、限定カバーと店舗別ポストカードが同じ特典ではないこと。表紙を優先するのか、購入店舗の特典を優先するのかで選択肢が変わる。特典は数量限定の場合があり、2026年現在は販売状況や在庫も店舗ごとに異なる。
これらの情報は日向坂46公式サイトの2025年9月10日・10月3日の告知、竹書房の書誌情報、未来屋書店の特典案内で確認できる。
【徹底比較】河田陽菜の写真集2冊は発売日・出版社・撮影地がどう違う?
『思い出の順番』と『テイクオフ』は、同じ河田陽菜の写真集でありながら、撮影コンセプトや制作体制に明確な違いがある。発売日、出版社、撮影地、ページ数、カバー特典を整理すると、それぞれの作品の個性が見えてくる。
| 比較項目 | 1st写真集『思い出の順番』 | 2nd写真集『テイクオフ』 |
|---|---|---|
| 発売日 | 2022年3月1日 | 2025年11月11日 |
| 出版社 | 講談社 | 竹書房 |
| 撮影担当 | 細居幸次郎 | SAKAI DE JUN |
| 主な撮影地 | 山口県下関、奄美、鎌倉、東京 | デンマーク・コペンハーゲン |
| 撮影テーマ | 彼女と暮らした365日 | 北欧旅行と自然体の河田陽菜 |
| ページ数 | 256ページ | 168ページ |
| 判型 | B5変型 | A4変形 |
| 発売時の価格 | 2,200円(税込) | 2,445円+税 |
| 表紙の種類 | 通常版・HMV・楽天・TSUTAYA限定 | 通常版・Sony Music Shop・HMV・紀伊國屋限定 |
| 購入特典 | 限定カバー展開 | 6種類中1点のポストカード封入、店舗別特典など |
| 作品の魅力 | 故郷や日常、初めてのグラビアへの挑戦 | 海外での開放的な表情と大人っぽい魅力 |
※価格・判型・ページ数は刊行時の書誌情報。店舗特典や在庫状況は販売時期によって異なる。
出版社が違うのはなぜ?1st写真集を刊行したのは講談社、2nd写真集を刊行したのは竹書房だ。両作品は同じ人物を撮影した写真集だが、それぞれ異なる出版社、撮影者、企画によって制作されている。
したがって、「河田陽菜の写真集は竹書房」という理解は正確ではない。竹書房が担当したのは『テイクオフ』であり、『思い出の順番』は講談社の作品である。
どちらを先に買うべき?河田陽菜のアイドルとしての初期の魅力や、素朴で親しみやすい表情を知りたいなら『思い出の順番』がおすすめだ。国内各地の風景や故郷のエピソードを通じて、本人の背景まで感じ取れる。
一方、卒業を控えた時期の河田の表情や、海外ロケならではの開放感を楽しみたいなら『テイクオフ』が向いている。旅行写真としても楽しめる構成で、1st写真集とは異なる雰囲気を味わえる。
両方を読むなら、発売順に手に取る方法が最もおすすめだ。19歳から20歳にかけての河田と、24歳で新たな節目を迎えた河田を続けて見ることで、約3年半の時間の流れを写真から感じられる。
【グラビア先行カット】河田陽菜の画像で注目したい表情と撮影のポイント
河田陽菜のグラビア画像を探している読者にとって、写真集の先行カットは作品の雰囲気を知る重要な手掛かりだ。ただし、先行カットだけで写真集全体の魅力を判断するのは難しい。撮影地、衣装、表情、写真の前後関係を意識すると、作品の楽しみ方が広がる。
『思い出の順番』は日常の延長にある自然な表情1st写真集の先行カットでは、下関の風景や海辺、室内でのリラックスした姿などが注目された。特に角島大橋を背景にしたカットは、河田自身が気に入っている写真として紹介されている。
また、奄美で撮影された初水着カットやランジェリーカットも、発売前から話題になったポイントだ。本人はインタビューで撮影時の緊張を語っており、従来の柔らかなアイドルイメージとは異なる挑戦だったことがうかがえる。
この作品で注目したいのは、特別なポーズだけでなく、食事をしたり景色を眺めたりする日常的な瞬間だ。長期間にわたって撮影したからこそ、作り込まれた表情だけではない自然な姿が残されている。
『テイクオフ』は旅先で生まれる表情の変化2nd写真集の先行カットでは、コペンハーゲンの街並みと、そこで過ごす河田の表情が大きな見どころになっている。
本人のインタビューによれば、撮影期間中はスタッフや現地の人々との交流も楽しみながら過ごしていた。海外旅行に対して以前はそれほど積極的ではなかったものの、今回の経験で海外への関心が高まったという。
写真を見る際には、背景の建物や街並みだけでなく、表情の変化にも注目したい。自然な笑顔、少し落ち着いた視線、衣装によって変わる印象など、旅行という環境が河田の新しい一面を引き出している。
河田陽菜のグラビア画像を探すときの注意点公式の先行カットや写真集の内容を確認するなら、河田陽菜の公式サイト、写真集の発売告知、出版社の公式発信、モデルプレスやオリコンなどの取材記事が参考になる。
検索結果には、公式写真、雑誌の掲載画像、ファンが紹介する画像、過去の写真集のカットなどが混在する場合がある。撮影時期や作品名を確認すると、異なる写真集の画像を取り違えにくい。
また、写真集の表紙が異なることと、収録画像が異なることは別の話だ。特に『思い出の順番』では公式にカバー違いでも中身は同じと案内されていた。画像の違いを確認する際には、表紙なのか、特典なのか、本編の写真なのかを区別することが大切だ。
【2026年最新】日向坂46卒業後の河田陽菜と朗読劇『ほっぺちゃん』
2026年11月現在、河田陽菜は日向坂46を卒業し、個人として芸能活動を続けている。写真集の刊行をきっかけに注目されたグラビア活動だけでなく、舞台や朗読劇など、表現の幅を広げている点も見逃せない。
2025年11月19日に卒業セレモニーを開催河田は2025年8月4日、日向坂46の15thシングルの活動をもってグループを卒業することを発表した。15thシングル『お願いバッハ!』は同年9月17日に発売され、卒業セレモニーは11月19日、国立代々木競技場 第一体育館で開催された。
約8年間にわたるアイドル活動の節目となったこのセレモニーでは、ライブのアンコールで卒業を記念したステージが設けられた。オリコンの報道では、河田が約10分にわたる最後の手紙を読み上げたことも伝えられている。
2025年11月発売の『テイクオフ』は、まさにこの卒業を控えた時期の作品だった。巻末にはグループ卒業について語るロングインタビューも収録されており、アイドルとしての時間を振り返る意味でも重要な一冊となっている。
2026年12月の朗読劇『ほっぺちゃん~Dream Reading~』に出演2026年の注目情報が、朗読劇『ほっぺちゃん~Dream Reading~』への出演だ。河田陽菜の公式サイトは2026年10月1日に出演決定を発表した。
公演は2026年12月12日から20日まで、東京・銀座の博品館劇場で開催予定。河田は「がんそほっぺちゃん」役を担当し、全公演に出演する。小坂井祐莉絵も「黒ほっぺちゃん」役で全公演に出演する。
日替わりキャストにはSHOW-WA、MATSURI、Cloud tenなどのメンバーも参加する。原作の世界観を生かした朗読劇で、笑いやミステリーを盛り込んだオリジナルストーリーが展開される。
2026年11月6日時点では、12月の公演はこれから開催される予定だ。主催のZen-Aによる公演案内では、一般発売は11月6日午前10時からと告知されている。
2026年9月には舞台『いつかアイツに会いに行く』にも出演河田は2026年9月に上演された舞台『いつかアイツに会いに行く -BEYOND THE MOON-』にも出演した。
同作は小林顕作が演出・音楽・原案を担当するオリジナル舞台。新宿の紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで9月3日から8日まで、銀座の博品館劇場で9月11日から22日まで上演された。
こうした舞台出演や朗読劇への参加は、グループ在籍時のアイドル活動とは異なる形で、本人の表現力を見せる機会になっている。写真集で見せた表情の豊かさに加え、声や台詞による表現にも活動領域が広がっている。
なお、公式プロフィールによると河田陽菜は2001年7月23日生まれ、山口県出身、身長154.5cm、血液型B型。個人の公式ウェブサイトでは2026年の出演情報や活動予定が案内されている。
河田陽菜のグラビア・写真集に関するよくある質問(FAQ)
Q1:河田陽菜の写真集は何冊発売されていますか?
A1:2026年11月時点で、主なソロ写真集は2冊です。2022年3月1日発売の1st写真集『思い出の順番』と、2025年11月11日発売の2nd写真集『テイクオフ』です。
Q2:『思い出の順番』と『テイクオフ』の出版社はどこですか?
A2:『思い出の順番』は講談社、『テイクオフ』は竹書房です。撮影地も異なり、1stは下関・奄美・鎌倉・東京など、2ndはデンマークのコペンハーゲンが中心です。
Q3:河田陽菜の2nd写真集の限定カバーは何種類ありますか?
A3:通常版、Sony Music Shop限定版、@Loppi・HMV限定版、紀伊國屋書店限定版の4種類です。また、6種類のポストカードから1点が封入されています。
Q4:河田陽菜は日向坂46を卒業していますか?
A4:はい。2025年8月に15thシングルの活動をもって卒業することを発表し、同年11月19日に国立代々木競技場 第一体育館で卒業セレモニーを開催しました。
Q5:2026年の河田陽菜の出演予定はありますか?
A5:2026年12月12日から20日まで銀座博品館劇場で上演予定の朗読劇『ほっぺちゃん~Dream Reading~』に出演します。「がんそほっぺちゃん」役で全公演に参加する予定です。
Q6:河田陽菜のグラビア画像や先行カットはどこで確認できますか?
A6:日向坂46の過去の公式発表、河田陽菜の公式ウェブサイト、講談社・竹書房の刊行情報、モデルプレスやオリコンなどの写真集関連記事で確認できます。作品名と撮影時期を併せて確認すると、画像の取り違えを防ぎやすくなります。
河田陽菜のグラビアを理解するうえで、『思い出の順番』と『テイクオフ』は欠かせない2作品だ。
1st写真集『思い出の順番』は、故郷・下関をはじめとする国内各地で撮影された、19歳から20歳への成長を記録する作品。初めての水着やランジェリー撮影への挑戦も含め、これまでとは異なる一面を見せた。
一方、2nd写真集『テイクオフ』は、コペンハーゲンという海外の舞台で、自然体の笑顔や大人びた表情を収録。日向坂46卒業を控えた時期の河田が、アイドルとしての経験を重ねた姿を残している。
写真集を選ぶ際の判断基準は明確だ。日常感や故郷とのつながり、初期のグラビアに興味があるなら1st。海外ロケや成熟した表情、卒業前の河田を見たいなら2ndがおすすめだ。両作品を比較することで、単なる写真の違いだけでなく、時間と経験による表現の変化まで楽しめる。
そして2026年は、朗読劇『ほっぺちゃん』への出演など、卒業後の活動にも注目が集まる。写真集に収められた姿を一つの到達点として捉えるのではなく、新しい舞台へ踏み出す河田陽菜の現在と未来にも目を向けたい。
『テイクオフ』というタイトルが示すように、日向坂46で過ごした時間を大切な出発点として、河田陽菜の新しい表現活動は続いていく。
主な情報確認先
- 日向坂46公式サイト:写真集発売告知、限定カバー情報、卒業発表・卒業セレモニー情報
- 講談社:『思い出の順番』書誌情報
- 竹書房・未来屋書店:『テイクオフ』書誌情報、店舗特典情報
- モデルプレス:1st写真集発売後の本人インタビュー
- リアルサウンド:2nd写真集発売時の本人インタビュー
- オリコンニュース:卒業セレモニーの報道
- 河田陽菜オフィシャルウェブサイト:2026年の出演情報
- Zen-A:朗読劇『ほっぺちゃん~Dream Reading~』公演情報