橋本環奈(はしもと・かんな)は、福岡県出身の日本の女優です。1999年2月3日生まれで、2026年11月現在の年齢は27歳。アイドルグループ「Rev. from DVL」の元メンバーとして活動した後、映画・ドラマ・舞台へと活躍の場を広げ、現在はディスカバリー・ネクストに所属しています。
2013年にインターネット上で写真が話題となり、全国的な知名度を獲得。その後、『セーラー服と機関銃-卒業-』『銀魂』『キングダム』シリーズ、NHK連続テレビ小説『おむすび』などに出演しました。2026年も主演ドラマや映画、配信作品への出演が続いています。基本プロフィールから芸能活動の転換点、代表作、人物像までを整理します。
橋本環奈の基本情報を確認すると、福岡で芸能活動を始め、全国区の女優へ成長した経歴が見えてきます。
橋本環奈のプロフィール一覧
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名前 | 橋本環奈 |
| 読み方 | はしもと・かんな |
| 生年月日 | 1999年2月3日 |
| 年齢 | 27歳(2026年11月5日現在) |
| 出身地 | 福岡県 |
| 詳細な出身地 | 福岡県福岡市城南区として紹介されている |
| 職業 | 女優・俳優 |
| 所属事務所 | 株式会社ディスカバリー・ネクスト |
| 元所属グループ | Rev. from DVL |
| 主な活動分野 | 映画・テレビドラマ・舞台・バラエティー・CM |
生年月日は1999年2月3日。2026年2月3日に27歳の誕生日を迎えています。年齢を調べる際は、誕生日を基準に計算すると正確です。
出身地については、所属事務所の公式プロフィールでは「福岡県出身」と紹介されています。人物紹介では福岡県福岡市城南区出身とする情報も広く掲載されています。本人もインタビューで、高校卒業まで福岡で暮らしていたことを語っています。
所属事務所は株式会社ディスカバリー・ネクストです。同社の公式プロフィールには、映画『キングダム』シリーズや『かぐや様は告らせたい』、舞台『千と千尋の神隠し』、連続テレビ小説『おむすび』などの出演歴が掲載されています。
なお、身長や血液型などのプロフィール情報を確認する場合も、所属事務所の公式情報と芸能情報媒体の掲載内容を区別して見ることが大切です。
【芸能活動の原点】Rev. from DVLの元メンバーとして福岡から全国へ

橋本環奈の芸能活動を語るうえで欠かせないのが、福岡を拠点に活動していたアイドルグループRev. from DVL(レヴ・フロム・ディーブイエル)です。
同グループは2003年に福岡・博多で結成された「DVL」を前身とし、2011年にRev. from DVLへ改名。本格的なダンス・ボーカルユニットとして活動を展開しました。2014年4月16日にはシングル『LOVE-arigatou-』でメジャーデビューを果たしています。
2013年の写真が全国的な注目を集める橋本環奈の名前が全国的に知られるきっかけとなったのは、2013年にインターネット上で拡散されたイベント中の写真でした。
ファンが撮影した写真が大きな反響を呼び、「天使すぎるアイドル」「1000年に一人の逸材」といったキャッチフレーズとともに紹介されるようになります。
ここで押さえておきたいのは、写真の話題が芸能活動の始まりではなかったという点です。橋本はすでに福岡でアイドルとして活動しており、地域でのステージ経験を積んでいました。写真の拡散は、それまでの活動が全国の視聴者に知られる大きな転機だったのです。
2017年3月、グループは解散Rev. from DVLは2017年3月31日をもって解散しました。2017年2月に公式サイトで解散が発表され、メンバーそれぞれが進学や就職、新たな活動を考える時期に差しかかっていたことなどが説明されています。
橋本自身も当時、映画やテレビなど個人での活動が広がっていました。グループ解散後は女優としての仕事を中心に活動を続け、映画やドラマで存在感を強めていきます。
つまり、橋本環奈のキャリアは「突然現れた人気アイドルが女優になった」という単純なものではありません。地元でのグループ活動、写真を通じた全国的な認知、映画出演、個人としての活動拡大という段階を経ています。
【女優としての転機】映画『セーラー服と機関銃』から代表作の数々へ
橋本環奈の女優としての大きな転機は、2016年公開の映画『セーラー服と機関銃-卒業-』です。同作で映画初主演を務め、主人公の星泉を演じました。
この作品での演技が評価され、2017年には第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。アイドルとしての知名度を、俳優としての評価につなげた重要な節目でした。
コメディーからシリアスまで広がった出演作その後の橋本は、作品ごとに異なる個性を持つ役柄を演じています。
2017年公開の映画『銀魂』では神楽役を担当。原作漫画の個性的なキャラクターを実写で表現し、続編『銀魂2 掟は破るためにこそある』にも出演しました。
2018年のテレビドラマ『今日から俺は!!』では早川京子役を演じ、映画『今日から俺は!!劇場版』にも出演。コミカルな演技や強い個性を持つキャラクターへの対応力を見せました。
加えて、映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』シリーズでは四宮かぐや役、『キングダム』シリーズでは河了貂役を担当。実写化作品における重要なキャラクターを複数演じています。
舞台『千と千尋の神隠し』で新たな表現領域へ映画やテレビドラマに加え、橋本の活動領域を広げたのが舞台です。
2022年に帝国劇場で世界初演された舞台『千と千尋の神隠し』では、千尋役を務めました。上白石萌音とのダブルキャストで、宮﨑駿監督のアニメーション映画を原作とする大規模な舞台作品に挑戦しています。
2024年にはロンドンのロンドン・コロシアムでの海外公演にも参加。国内の映画・テレビを中心とする活動から、海外の舞台へと出演領域を広げた実績です。
舞台は映像作品とは異なり、観客の目の前で演技を続ける集中力や身体表現が大切です。千尋役への出演は、橋本の俳優活動を考えるうえで見逃せない経験です。
【経歴・年表】橋本環奈の芸能活動とキャリアの転換点
橋本環奈の歩みを年代別に整理すると、アイドル活動から映画主演、テレビドラマ、舞台へと仕事の幅を広げてきたことが分かります。
| 年・時期 | 主な出来事・作品 | キャリア上の意味 |
|---|---|---|
| 1999年2月3日 | 福岡県で誕生 | 生年月日・基本プロフィール |
| 2003年 | 前身グループDVL結成 | 後の所属グループの活動の起点 |
| 2011年 | Rev. from DVLに改名 | 福岡を拠点とするグループ活動 |
| 2013年 | イベント写真が全国的に話題 | 知名度が大きく上昇 |
| 2014年4月 | 『LOVE-arigatou-』でメジャーデビュー | グループとして音楽活動を拡大 |
| 2016年 | 『セーラー服と機関銃-卒業-』で映画初主演 | 女優としての大きな転機 |
| 2017年 | 日本アカデミー賞新人俳優賞受賞 | 映画での演技が評価される |
| 2017年3月31日 | Rev. from DVL解散 | 個人での活動へ |
| 2019年 | 『キングダム』『かぐや様は告らせたい』 | 映画出演の幅を拡大 |
| 2022年 | 舞台『千と千尋の神隠し』初演 | 舞台で千尋役を担当 |
| 2022~2024年 | NHK紅白歌合戦の司会を担当 | 司会者としても活躍 |
| 2024~2025年 | NHK連続テレビ小説『おむすび』 | 朝ドラのヒロインを担当 |
| 2025年 | ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』 | 主演ドラマに出演 |
| 2026年1月 | フジテレビ『ヤンドク!』 | 月9初主演 |
| 2026年7月 | 映画『キングダム 魂の決戦』 | 河了貂役としてシリーズ続投 |
| 2026年7月 | ABEMA『バカンスの法則』 | 配信ドラマで主演 |
この年表から分かるのは、橋本環奈が一つのジャンルだけに活動を限定していないことです。映画で俳優としての評価を築き、舞台で表現の幅を広げ、テレビでは主演や司会も経験しています。
【2026年最新】橋本環奈の出演作品と人物像を読み解く
2026年11月現在、橋本環奈は映画・ドラマ・配信作品などで活動を続けています。所属事務所の出演情報と各作品の公式発表から、近年の仕事を確認します。
2026年1月:月9ドラマ『ヤンドク!』2026年1月12日にスタートしたフジテレビ系月9ドラマ『ヤンドク!』では、橋本が主人公の田上湖音波を演じました。
高校を退学した元ヤンキーの女性が、親友の事故死をきっかけに勉強を重ねて脳神経外科医となり、医療現場に向き合うという物語です。
フジテレビの番組発表によると、同作は橋本にとって月9初主演作品。これまでの学園コメディーや恋愛作品とは異なる医療ドラマで、主演として作品を牽引しました。
2026年7月:映画『キングダム 魂の決戦』2026年7月17日公開の映画『キングダム 魂の決戦』では、シリーズを通して演じてきた河了貂役を続投しました。
同作は原泰久の漫画を原作とする実写映画シリーズの第5作。山﨑賢人、吉沢亮ら主要キャストとともに出演しています。映画の公式発表では、秦と六国の大規模な攻防を描く「合従軍編」が作品の中心として紹介されています。
複数作品にわたって同じキャラクターを演じることは、役柄の成長やシリーズ全体の世界観を継続して表現する仕事でもあります。河了貂役は橋本の代表的な出演歴の一つです。
2026年7月:ABEMA『バカンスの法則』配信作品では、2026年7月27日からABEMAで配信されたドラマ『バカンスの法則』に主演。演じたのは星野緑です。
美容クリニックで働いていた主人公が、職場の倒産を機に生活を見直し、亡き祖母が残した別荘で新しい日々を過ごす物語です。地上波ドラマや映画だけでなく、動画配信サービスのオリジナル作品にも出演している点は、2026年の活動を特徴づけています。
橋本環奈の人物像はどのように見えるのか橋本環奈の人物像を考える際に注目したいのは、作品ごとに異なる役柄へ対応している点です。
『銀魂』の神楽や『今日から俺は!!』の早川京子では、コミカルで印象の強い演技が求められました。一方、『キングダム』の河了貂や『千と千尋の神隠し』の千尋では、物語の展開を支える役割を担っています。
また、NHK連続テレビ小説『おむすび』では、福岡育ちの平成ギャル・米田結を演じました。福岡が自身の故郷であり、高校卒業まで暮らした街であることも、役への理解につながる背景です。
同作についてのインタビューでは、橋本はギャルの本質を、外見だけではなく、好きなことを貫き、周囲の目を気にしすぎず、仲間を大切にする心意気として捉えていました。これは役柄についての本人の解釈ですが、作品への向き合い方を知る手がかりになります。
こうした出演歴から見えてくるのは、特定のイメージにとどまらない俳優としての活動です。アイドル時代の知名度を出発点としながら、映画、舞台、ドラマ、司会など異なる現場で経験を重ねてきました。
特に2022年から2024年にかけての紅白歌合戦の司会経験や、2024年度後期の朝ドラ『おむすび』のヒロイン、2026年の月9主演は、俳優としてだけでなくテレビ番組の中心を担う存在になったことを示す実績です。
【橋本環奈】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:橋本環奈は何年生まれで、現在何歳ですか?
A1:1999年2月3日生まれです。2026年11月5日現在、27歳です。
Q2:橋本環奈の出身地はどこですか?
A2:福岡県出身です。福岡県福岡市城南区出身として紹介されることもあります。本人は高校卒業まで福岡で暮らしていたとインタビューで語っています。
Q3:橋本環奈はRev. from DVLのメンバーだったのですか?
A3:はい。福岡を拠点とするアイドルグループRev. from DVLの元メンバーです。グループは2017年3月31日に解散しました。
Q4:橋本環奈の所属事務所はどこですか?
A4:株式会社ディスカバリー・ネクストです。所属事務所の公式プロフィールでは、映画、ドラマ、舞台、バラエティーなどの活動歴が紹介されています。
Q5:橋本環奈が女優として初主演した映画は何ですか?
A5:2016年公開の『セーラー服と機関銃-卒業-』です。同作で星泉役を演じ、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
Q6:橋本環奈の2026年の主な出演作品は何ですか?
A6:2026年1月放送開始のフジテレビ系ドラマ『ヤンドク!』、7月公開の映画『キングダム 魂の決戦』、7月配信開始のABEMAドラマ『バカンスの法則』などがあります。
橋本環奈は、1999年2月3日生まれ、福岡県出身の女優です。Rev. from DVLの元メンバーとして地元で活動し、2013年の写真の拡散をきっかけに全国的な知名度を獲得しました。
その後、2016年の『セーラー服と機関銃-卒業-』で映画初主演を果たし、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。『銀魂』『キングダム』『かぐや様は告らせたい』などの映画作品に加え、舞台『千と千尋の神隠し』や朝ドラ『おむすび』でも活躍しています。
2026年には『ヤンドク!』で月9初主演を務め、『キングダム 魂の決戦』や『バカンスの法則』にも出演。映画・テレビ・舞台・配信と、活動の幅を維持しています。
橋本環奈の経歴を理解するうえで大切なのは、2013年の話題性だけで人物像を判断しないことです。アイドル活動から女優への転身、主演作品の積み重ね、舞台や司会への挑戦という長期的な歩みを追うことで、現在の活動をより立体的に理解できます。
今後も注目したいのは、これまでの代表作で培った経験を生かしながら、どのような新しい役柄や表現領域に挑戦していくかという点です。