料理研究家・YouTuberとして活躍する「みきママ」こと藤原美樹さん。2022年4月、42歳で24年ぶりに大学へ入学し、管理栄養士を目指して勉強を続けてきました。進学先は、東京家政学院大学人間栄養学部人間栄養学科です。
2026年3月には、実習の出席日数不足によって管理栄養士国家試験の受験資格を得られず、大学留年を報告。しかし、同年9月19日には半年の留年を経て大学を卒業し、栄養士資格を取得したことを発表しました。2026年11月現在、管理栄養士国家試験への挑戦は続いています。大学卒業と国家資格取得の違いも含め、入学から卒業までの経緯を詳しく整理します。
【大学はどこ?】みきママの進学先は東京家政学院大学人間栄養学部人間栄養学科

みきママが管理栄養士を目指して通っていた大学は、東京都にある私立大学の東京家政学院大学です。学科は人間栄養学部人間栄養学科。栄養学を専門的に学び、管理栄養士を目指すための教育課程が設けられています。
大学名については、2023年12月4日に公開された本人のYouTube動画で明らかになりました。加えて、2026年9月の卒業報告では東京家政学院大学の学位記を手にした写真が紹介され、進学先が改めて確認されています。
人間栄養学科では何を学ぶのか東京家政学院大学の公式学科案内によると、人間栄養学科では、管理栄養士として幅広い現場で活躍するための専門教育を行っています。
主な学びの領域は次のとおりです。
- 臨床栄養:病院などで必要となる栄養管理や栄養指導。
- 食育・地域栄養ケア:地域住民や子どもの健康を支える食生活の知識。
- 食品開発・サービス:食品や食事サービスに関する専門知識。
- スポーツ栄養:運動や競技に取り組む人を支える栄養管理。
また、大学公式サイトでは、取得可能な資格として栄養士、管理栄養士国家試験の受験資格、栄養教諭一種免許状などを掲載しています。
料理研究家として日常的に食材や調理に携わってきたみきママにとって、実際の料理経験を栄養学という専門知識に結びつける学びだったと考えられます。ただし、料理の実践経験と、医療・公衆衛生なども含む管理栄養士の専門教育は別のものです。
【42歳で大学生に】みきママが2022年4月に再び大学へ進学した理由
みきママが大学への再進学を報告したのは2022年4月3日です。当時42歳。本人はブログで「24年ぶりに大学生になりました!」と伝え、管理栄養士を目指して受験したことを明かしました。
2022年4月5日にはABEMA TIMESも入学を報道。本人のブログには入学式の様子や、これからの大学生活への期待がつづられていました。
管理栄養士を目指した理由みきママは料理研究家として、家庭料理や時短レシピ、節約料理などを発信してきた人物です。日常の食卓に近い場所で活動してきた彼女が、さらに専門的な栄養学を学び、管理栄養士を目指したことは大きなキャリア上の転換点でした。
入学時には4年後の国家試験合格を目標に掲げていました。つまり、当初の計画では2026年春に大学を卒業し、管理栄養士資格の取得を目指すスケジュールだったのです。
24年ぶりの大学生活は想像以上にハードだった2026年9月の卒業報告で、みきママは最初の大学では文系を学んでいたこと、今回は理系の栄養学部だったことを振り返っています。
本人が挙げたのは、毎日の出席、提出物、実習などの負担です。仕事や日常生活と並行しながら、専門科目を継続して履修する必要がありました。
単に大学に籍を置くという話ではありません。管理栄養士養成課程では、専門知識の習得だけでなく、実習や演習を通じて現場で必要な能力を身につけることも求められます。
【2026年3月の留年理由】実習の出席日数不足で国家試験の受験資格を得られなかった
みきママの大学生活で大きな転機となったのが、2026年3月の報告です。
3月12日、自身のInstagramで、その年の管理栄養士国家試験の受験資格を得られなかったことを公表しました。
「国家試験を受けるために必要な実習の日数が足りなくなってしまいました」
これはTBS NEWS DIGやテレビ朝日系のニュースでも報じられた内容です。
実習日数が5日不足していた3月14日に公開した自身のYouTube動画についての報道では、必要な実習の出席日数が5日分不足していたと伝えられています。
管理栄養士養成課程では、講義の単位を取得するだけでは十分ではありません。指定された実習を含む教育課程を修了し、卒業見込みなどの条件を満たす必要があります。
そのため、試験勉強を十分に進めていても、必要な実習日数が不足すれば受験資格に影響します。
自己採点では合格点を超えていたという報告もテレビ朝日系の報道によると、みきママは2026年の試験当日、実際に試験を受けに行き、自己採点では合格点を超えていたと説明しました。
しかし、ここで注意したいのは、自己採点の結果と正式な国家資格取得は同じではないという点です。
本人が学力面で合格点に届いていたと感じていても、受験資格を満たしていなければ、管理栄養士免許を取得したことにはなりません。
本人は当時、悔しさをにじませながらも、もう一年勉強して挑戦する意思を示しました。
なぜ大学の卒業も半年延びたのか今回の問題は、国家試験だけではありませんでした。実習の不足によって必要な課程を修了できず、大学卒業も予定どおりにはなりませんでした。
2026年3月14日のYouTube動画では、大学を留年することになったと説明。3月19日には、卒業式用に予約していた袴姿の写真も公開し、卒業できなかった悔しさを伝えています。
つまり、留年の直接的な理由は、管理栄養士国家試験の勉強不足や筆記試験の不合格ではなく、実習に必要な出席日数を満たせなかったことです。
ここまでの経緯を時系列で整理すると、当初の4年間の計画から、半年の延長を経て卒業に至ったことが分かります。
| 時期 | 出来事 | 状況・意味 |
|---|---|---|
| 2022年4月 | 大学入学 | 42歳で東京家政学院大学に進学。管理栄養士を目指す。 |
| 2023年12月 | 大学名を公表 | 本人のYouTube動画で東京家政学院大学への通学を明かす。 |
| 2026年1月 | 卒業論文の発表 | 卒業に向けて学業を進めていた。 |
| 2026年3月12日 | 受験資格不足を報告 | 実習日数が不足し、管理栄養士国家試験の受験資格を得られなかったと発表。 |
| 2026年3月14日 | 大学留年を報告 | YouTube動画で実習の出席日数不足と留年を説明。 |
| 2026年3月19日 | 卒業式への思いを投稿 | 袴姿の写真とともに、卒業できなかった悔しさを伝える。 |
| 2026年9月19日 | 大学卒業を報告 | 半年の留年を経て秋卒業。栄養士資格の取得も報告。 |
| 2026年11月現在 | 次の国家試験に向けて準備 | 2027年2月28日の第41回管理栄養士国家試験が次の目標。 |
この年表から分かるのは、2026年3月の留年報告が大学生活の終わりではなかったことです。必要な課程を改めて修了し、同年9月には卒業を実現しました。
2026年9月19日の卒業報告は、テレビ朝日系、ORICON NEWS、日刊スポーツなど複数のメディアでも取り上げられています。
【2026年最新】みきママは大学を卒業!栄養士資格と管理栄養士資格は別
2026年9月19日、みきママは自身のInstagramで大学卒業を報告しました。
「半年留年してしまいましたが、秋卒業を迎えることができました」
加えて、栄養士資格を取得したことも発表。本人は大学での4年半を振り返り、学業をやり遂げた喜びと、支えてくれた先生や友人への感謝を伝えています。
大学卒業と栄養士資格取得は達成済み2026年11月現在、次の2点は本人の卒業報告によって明らかになっています。
- 東京家政学院大学を卒業した。
- 栄養士資格を取得した。
ここで混同されやすいのが、栄養士と管理栄養士の違いです。
栄養士は、指定された養成施設で必要な知識と技能を修得し、都道府県知事から免許を受ける資格です。一方、管理栄養士は、管理栄養士国家試験に合格し、厚生労働大臣から免許を受ける国家資格です。
つまり、大学を卒業して栄養士資格を取得したことは大きな成果ですが、それだけで管理栄養士になったわけではありません。
管理栄養士国家試験は2027年2月28日みきママは2026年9月の卒業報告で、約5か月後に管理栄養士国家試験を受験する予定を明らかにしました。
厚生労働省が公表した第41回管理栄養士国家試験の施行情報によると、試験日は2027年2月28日(日曜日)です。
4年制の管理栄養士養成施設を卒業した人は、法令上の受験資格の対象となります。東京家政学院大学の人間栄養学科も、管理栄養士国家試験の受験資格を取得できる課程を案内しています。
したがって、みきママの次の目標は、大学卒業後に管理栄養士国家試験に合格することです。
ただし、2026年11月現在、管理栄養士国家試験に合格したという発表はありません。現段階では、栄養士資格取得済み、管理栄養士資格は挑戦中という整理が正確です。
【東京家政学院大学の偏差値】42.5という情報は現在も正しい?
みきママの進学先を調べると、東京家政学院大学人間栄養学部人間栄養学科の偏差値として42.5という数字を見かけることがあります。
ただし、偏差値は入試年度や模試の種類、予備校によって変わるため、過去の数字をそのまま2026年の最新値として扱うことはできません。
2026年度のベネッセ・駿台大学入学共通テスト模試の情報では、人間栄養学科の偏差値は43~44と掲載されています。
一方、河合塾の2027年度一般選抜の方式別ボーダーでは、人間栄養学部は35.0とされています。
この数字の違いは、模試の受験者層や判定方法、入試方式が異なるためです。単純に数字だけを比較して大学の教育水準を判断することはできません。
偏差値を見るときの判断基準- 入試年度:2022年度の情報と2026年度の情報を混同しない。
- 情報提供元:ベネッセ、河合塾など、どの模試・予備校の数字か確認する。
- 入試方式:一般選抜と社会人入試では選考方法が異なる。
- 教育内容:資格取得に必要な実習やカリキュラムも確認する。
特にみきママは社会人として再進学しています。一般選抜の偏差値だけで、本人の入学時の学力や選考難易度を判断することはできません。
大学選びでは、偏差値だけでなく、管理栄養士養成課程の有無、実習環境、資格取得支援、卒業後の進路などを総合的に見ることが大切です。
【みきママの大学に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:みきママの大学はどこですか?
A1:東京家政学院大学人間栄養学部人間栄養学科です。管理栄養士を目指して2022年4月に入学しました。
Q2:みきママはなぜ大学を留年したのですか?
A2:2026年3月、管理栄養士国家試験に必要な実習の出席日数が不足していたためです。報道によると不足は5日分で、大学卒業も半年延びました。
Q3:みきママは2026年に大学を卒業しましたか?
A3:はい。2026年9月19日に半年の留年を経て秋卒業を報告しました。栄養士資格を取得したことも発表しています。
Q4:みきママは管理栄養士になりましたか?
A4:2026年11月現在、管理栄養士国家試験への合格は公表されていません。大学卒業と栄養士資格取得は達成済みで、管理栄養士資格は次の目標です。
Q5:みきママの次の国家試験はいつですか?
A5:厚生労働省が公表している第41回管理栄養士国家試験は2027年2月28日(日曜日)に実施予定です。本人も2026年9月の卒業報告で、約5か月後の受験に向けて意欲を示しています。
みきママの大学生活は、2022年4月の入学から2026年9月の卒業まで、約4年半にわたりました。
42歳で24年ぶりに大学へ進学し、東京家政学院大学人間栄養学部人間栄養学科で管理栄養士を目指して勉強を続けてきました。2026年3月には実習の出席日数不足によって受験資格を得られず、半年の留年を経験しましたが、9月には無事に卒業。栄養士資格も取得しています。
今回の経緯から見えてくるのは、国家資格の取得には筆記試験の学力だけでなく、所定の教育課程や実習要件を確実に満たすことが必要だという点です。とりわけ管理栄養士養成課程では、日々の出席や実習の積み重ねが資格取得への重要な条件になります。
2026年11月現在、みきママは大学卒業という大きな目標を達成し、次は2027年2月28日の管理栄養士国家試験を目指す段階です。42歳から始めた専門分野への再挑戦が、国家資格取得という次の成果につながるのか。今後の本人の発信にも注目が集まりそうです。
主な根拠資料
- 東京家政学院大学公式サイト「人間栄養学科」
- 厚生労働省「第41回管理栄養士国家試験の施行について」
- TBS NEWS DIG(2026年3月14日)
- テレビ朝日ニュース(2026年3月12日)
- ORICON NEWS(2026年9月24日)
- ENCOUNT(2026年9月19日)
- ベネッセ・マナビジョン(2026年度入試情報)