「みやぞんの相方は誰?」という疑問の答えは、元ANZEN漫才のあらぽんです。東京都足立区出身の幼なじみである2人は、長年コンビとして活動し、歌ネタや個性的なキャラクターで人気を集めました。
しかし、2024年3月31日をもってANZEN漫才は解散。みやぞんは浅井企画を退所して独立し、あらぽんは事務所に残ってピン芸人とひょうたんアーティストという新しい道を歩み始めました。2024年以降、あらぽん自身がテレビ番組で明かした解散の背景からは、事務所の移籍だけでは説明できない、コンビ間の仕事や意識の違いも見えてきます。
2026年現在の2人は、それぞれどのような活動をしているのでしょうか。浅井企画の公式発表、あらぽん本人のブログ、ABEMAやテレビ朝日のインタビュー、両者の公式プロフィールをもとに、解散の経緯から現在までを整理します。
【結論】みやぞんの相方はあらぽん!ANZEN漫才のメンバーは2人
「みやぞん相方」で検索したときに知っておきたい人物が、あらぽん(本名・荒木祐)です。
ANZEN漫才は、みやぞんとあらぽんの2人で構成されたお笑いコンビ。2人とも東京都足立区出身で、幼い頃から付き合いのある友人同士でした。
もともとの関係は芸人仲間というより、長年一緒に過ごしてきた幼なじみです。あらぽんは2023年12月の解散発表時、自身の公式ブログで、みやぞんとは2歳からの幼なじみであり、友人として36年の付き合いがあると振り返っています。
あらぽんのプロフィール
あらぽん
- 本名:荒木祐
- 生年月日:1985年10月13日
- 出身地:東京都足立区
- 所属:浅井企画
- 職業:お笑い芸人・ひょうたんアーティスト
- 趣味・活動:ひょうたん栽培、グルメ探し
出典:浅井企画公式プロフィール
あらぽんは、コンビ時代にはみやぞんのギターに合わせてボケを担当することが多く、歌ネタを中心としたANZEN漫才の芸風を支えていました。
一方、みやぞんは独学で習得したギターや、天真爛漫なキャラクター、身体能力の高さなどで注目され、テレビでの個人活動も増えていきました。
みやぞんのプロフィール
みやぞん
- 本名:宮園大耕
- 生年月日:1985年4月25日
- 出身地:東京都足立区
- 血液型:A型
- 旧所属:浅井企画
- 現在:芸能事務所「かおまる」を基盤に活動
みやぞんは、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』などで知名度を高めました。
つまり、2人は同じコンビのメンバーでありながら、次第に個人として求められる役割が異なっていったのです。
【幼なじみから人気芸人へ】ANZEN漫才の結成とブレイクまで
ANZEN漫才の歩みを理解するうえで欠かせないのが、2人の長い付き合いです。
2009年11月にANZEN漫才を結成浅井企画やテイチクレコードの公式プロフィールによると、ANZEN漫才の結成は2009年11月です。
2人は同じ保育園に通った幼なじみで、東京都足立区を地元とするコンビでした。
あらぽんのブログによれば、中学3年生の頃からお笑いを始め、まだ仕事がなかった時期には荒川の土手でネタの練習を重ねていたといいます。
当時の練習について、あらぽんは解散発表時のブログで懐かしそうに振り返っています。
深夜の荒川の土手で週7でネタを練習してたのを覚えています。
こうした下積み時代を経て、2人はお笑いコンビとしての活動を本格化させました。
ANZEN漫才の芸風と代表的な特徴コンビの大きな特徴は、みやぞんのギター演奏とあらぽんのボケを組み合わせた歌ネタです。
特に、地元・足立区の日常や地域ならではの話題を取り入れたネタは、2人の個性を生かしたものでした。
また、どぶろっくの弟子としても知られ、歌を取り入れた独自のスタイルを確立していきます。
みやぞんのテレビ出演がコンビの知名度を押し上げるコンビの知名度を高める大きな要因になったのが、みやぞんのテレビ出演です。
『世界の果てまでイッテQ!』などの人気番組で、みやぞんの天然な言動や身体能力、ギターの才能が注目されました。
一方、あらぽんもコンビとしての出演や営業活動を続けていましたが、テレビではみやぞん単独で起用される機会が増えていきます。
この違いが、後にあらぽん自身が語るコンビ格差の問題につながっていきました。
【解散までの経緯】2023年の独立発表から2024年3月31日まで
ANZEN漫才の解散は、2023年12月5日に所属事務所の浅井企画から正式に発表されました。
重要なのは、みやぞんの事務所退所と、コンビの解散は同じ日ではなかったという点です。
まずみやぞんが2023年末に退所し、その約3か月後にコンビとしての活動が終了するスケジュールでした。
ANZEN漫才の重要な出来事を時系列で整理2023年12月5日、浅井企画は公式サイトに「みやぞん及びANZEN漫才に関するご報告」を掲載しました。
その中で説明されたのは、みやぞん本人から事務所を離れて挑戦したいという申し出があったことです。
みやぞん本人より「会社を離れて自分の力で色んなことにチャレンジしていきたい」との申し出があり、本人との話し合いを重ねた結果、みやぞんはフリーで活動していくこととなりました。
加えて、みやぞんの退所に伴い、個人活動とコンビ活動の今後について話し合った結果、ANZEN漫才の解散を決めたと説明しています。
あらぽんについては、浅井企画に残ってタレント活動を続けることも発表されました。
この公式発表から分かるのは、解散の直接的なきっかけが、みやぞんの独立と、それに伴う2人の活動方針の違いだったということです。
【解散理由の真相】みやぞんとあらぽんのコンビ格差が影響していた?
公式発表だけを見ると、事務所の退所に伴ってコンビを解散したという説明になります。
しかし、解散から約半年後、あらぽんはABEMAの独占取材で、さらに踏み込んだ事情を語りました。
そして2025年2月には、テレビ朝日系『しくじり先生 俺みたいになるな!!』でも、解散に至るまでの心境を明かしています。
そこから浮かび上がるのが、みやぞんとあらぽんの仕事量や知名度の差、そしてコンビとしての将来像の違いです。
1.みやぞんだけが注目されることへの葛藤みやぞんは、持ち前の明るいキャラクターや身体能力を生かして、個人でのテレビ出演を増やしていきました。
一方のあらぽんは、コンビでの仕事を続けながら、自分自身の存在感をどう確立するか悩んでいたといいます。
ABEMAの2024年9月の取材では、あらぽんは人気絶頂期には年間約250本の仕事があったと振り返っています。
ただし、仕事があったことと、テレビで自分自身が注目されることは別問題でした。
本人は、みやぞんが単独で出演する番組が増えたことで、自分がコンビの一員として出演できない寂しさを感じていたと説明しています。
特に『天才てれびくん』への出演は、みやぞんだけに決まった仕事として印象に残っていたようです。
あらぽんは、番組に自分も出たかったという気持ちに加え、子どもから「なんでパパ出てないの?」と聞かれることへの複雑な思いも語りました。
2.「じゃない方芸人」としての苦悩コンビの知名度が高まる一方で、みやぞんの個性が強く注目されるようになりました。
あらぽんは自分が「じゃない方」として見られる状況に葛藤していたといいます。
ABEMAのインタビューでは、コンビの仕事が減り、2人でネタの練習をする機会も少なくなったことを説明しています。
加えて、みやぞんがいなくても自分の力で仕事ができるようになろうと、YouTubeのASMRなど、さまざまな活動に挑戦していたことも明かしました。
しかし、思うような成果につながらず、焦りを感じていたそうです。
ここで注目したいのは、あらぽんが単に相方の人気を妬んでいたわけではないということです。
自分自身の芸人としての存在価値を確立したいという思いと、長年続けてきたコンビをどうするべきかという問題が重なっていたのです。
3.あらぽん自身が解散を提案していた解散の真相を理解するうえで、特に重要なのがあらぽん本人の証言です。
ABEMAの2024年9月のインタビューでは、みやぞんが独立して1人で活動したいという話を聞いた際、あらぽんは最初にコンビでの独立を考えたと説明しています。
しかし、みやぞんは1人で挑戦したいという意思を示しました。
あらぽんは、その言葉を聞いて、自分が思い描いていたコンビの形とは違うと感じたといいます。
そして、2023年11月に自ら解散を提案したと明かしました。
2025年2月の『しくじり先生』でも、あらぽんは、みやぞんの独立後も仕事の格差が広がるのではないかという不安を抱いていたと説明しています。
当初はみやぞんの意思を尊重して、コンビを続けることも考えていました。しかし、独立発表の約1か月前になって、別々の道を選ぶ決意を固めたという経緯です。
4.解散後には月給430円の苦しい時期もあらぽんは『しくじり先生』で、解散後の厳しい生活についても語っています。
番組で紹介されたのは、94連休・月給430円という状況です。
長年、みやぞんと一緒に活動してきたあらぽんにとって、コンビ解散は芸名や活動形態が変わるだけではありませんでした。
仕事の依頼やテレビ出演の機会が減り、芸人として自分の力で道を切り開かなければならなくなったのです。
その苦しい時期に、自分の強みとして改めて向き合ったのが、以前から取り組んでいたひょうたんアートでした。
解散の真相を整理すると- 浅井企画の公式説明:みやぞんの独立希望と、今後の活動についての話し合い。
- あらぽんの説明:コンビの将来像の違い、個人活動の格差、仕事上の葛藤。
- 解散の提案者:あらぽん本人が2023年11月に提案したと説明。
- 不仲説:本人たちの公表内容から、単純な喧嘩や決裂が原因だったとは判断できない。
つまり、ANZEN漫才の解散は、単にみやぞんが事務所を辞めたからというだけではありません。
長年一緒に活動してきた2人が、それぞれの将来を考えた結果、コンビという形を終える選択をしたのです。
【2026年現在】みやぞんはフリー?自分の芸能事務所を設立して活動中
みやぞんは2023年12月31日をもって浅井企画を退所しました。
その際に発表されたのが、フリーとして芸能活動を続けていくという方針です。
ただし、2026年現在の活動を理解するには、みやぞんが単に無所属になったわけではない点にも注目する必要があります。
芸能事務所「かおまる」を基盤に活動みやぞんの公式サイトによると、芸能事務所「かおまる」は2023年5月1日設立です。
つまり、浅井企画を退所する前から、自身の芸能活動を支える組織が存在していました。
現在の公式サイトでは、みやぞんが所属タレントとして掲載され、テレビ・舞台・動画配信・講演会・広告など幅広い事業を展開しています。
そのため、「フリー転身」という表現は、従来の所属事務所から独立したという意味で理解すると分かりやすいでしょう。
2026年のみやぞんの主な活動2026年の公式ニュースでは、次のような活動が確認できます。
- テレビ出演: 『世界の果てまでイッテQ!』やNHK『あさイチ』などへの出演告知。
- レギュラー活動: テレビ朝日系の『つながるピックル』への出演。
- 映画: 主演映画『星野先生は今日も走る!』が2026年1月から全国の劇場で公開。
- 公式YouTube: 2026年8月にメンバーシップ「みやぞんの運よくどんどんどん!」を開始。
- 公式グッズ: 2026年8月にオフィシャルグッズショップをオープン。
- SNS: 2026年9月に公式TikTokアカウントを公開。
こうした動きを見ると、みやぞんはテレビ出演だけに依存せず、自身の事務所を通じて動画配信やグッズなどにも活動の幅を広げています。
みやぞんは現在も『イッテQ!』に出演している?みやぞんの代表的な出演番組として知られるのが、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』です。
浅井企画を退所し、ANZEN漫才が解散した後も、番組への出演は続いています。
2026年の公式事務所ニュースにも同番組への出演告知が掲載されています。
コンビ解散によってテレビから姿を消したわけではなく、個人タレントとして活動を継続していることが分かります。
【2026年現在】あらぽんは何をしている?ひょうたんアーティストとしても活躍
あらぽんは、みやぞんとは異なり、浅井企画に残って芸能活動を続けています。
しかし、現在の活動はピン芸人だけではありません。
コンビ時代から取り組んでいたひょうたん作りを本格的な創作活動へと発展させ、ひょうたんアーティストとしても活動しています。
ひょうたんアーティストとして新しい可能性を開拓あらぽんは、2023年12月の解散発表時点で、今後もピン芸人として活動することを明らかにしていました。
同時に、ひょうたんアート作品のネット販売や、子どもたちと一緒に作品を作るワークショップにも取り組みたいと説明しています。
作品販売の活動では「Gourd368」というショップ名も紹介しました。
あらぽんの作品は、ひょうたんを素材として加工し、装飾や絵画などに仕上げるものです。
昔から日本人に親しまれてきたひょうたんを、現代のアート作品として楽しめるようにすることが活動の特徴です。
2024年には初個展を開催2024年8月31日から9月1日にかけて、東京・代官山のMONKEY GALLERYで初めてのひょうたんアート個展を開催しました。
この個展では、ひょうたんを身近な存在として感じてもらうことをテーマに、独自の作品を紹介しました。
その後も創作活動を続け、2025年4月には2回目となる個展「ひょうたん新世界2025 Sweets展」を開催しています。
加えて、2025年9月にはカナダで開催された「JAPAN ART EXHIBITION」に参加。海外での展示活動にも挑戦しました。
あらぽん自身の公式ブログでは、カナダでの展示について、多くの来場者が訪れたことや、今後も作品を作り続けたいという思いを報告しています。
ひょうたんアンバサダーにも就任2024年4月3日には、神奈川県大井町の「ひょうたんアンバサダー」に就任しました。
大井町は、ひょうたんにゆかりのある地域として知られています。
あらぽんが長年続けてきたひょうたん栽培や作品制作が、地域の魅力を発信する活動にも結び付いた形です。
2026年現在のあらぽんの所属と活動浅井企画の2026年版タレントカタログ公開情報や公式プロフィールでも、あらぽんは所属タレントとして掲載されています。
プロフィールには、次のような活動が紹介されています。
- バラエティ番組への出演
- ひょうたんアート作品の制作
- ひょうたんワークショップ
- TikTok「あらぽんのグルメ大冒険」
- イベントやライブへの出演
2026年現在のあらぽんは、芸人を辞めてアーティストに転身したわけではありません。
芸人としての活動を続けながら、ひょうたんアートという独自の専門分野を育てているのです。
【2人は現在も仲が良い?】解散後の関係と再結成の可能性
ANZEN漫才の解散を知ったファンの中には、「幼なじみなのに、なぜコンビを続けなかったのか」「現在は絶縁しているのか」と気になる人もいるでしょう。
しかし、解散発表時の2人のコメントを見ると、長年の関係そのものを否定するような内容ではありません。
みやぞんは「あらぽんとはこれからも親友」と発信2023年12月の解散発表時、みやぞんは幼なじみのあらぽんについて、これからも親友であるという趣旨のメッセージを発信しました。
あらぽんも公式ブログで、みやぞんへの感謝をつづっています。
特に、芸人として成功する保証もなかった時期に、みやぞんがコンビを組んでくれたことへの感謝は印象的です。
また、解散後に向けたメッセージでは、みやぞんに対して食事に誘う言葉も残しています。
こうした発信からは、コンビとしての活動を終えることと、長年の友人関係を終わらせることは別だったと読み取れます。
再結成の可能性はある?現時点で、ANZEN漫才の再結成が正式に発表された事実はありません。
また、あらぽんはABEMAの2024年の取材で、再びみやぞんとコンビとして漫才をすることについて、以前と同じ形では難しいという考えを語っています。
コンビとして長く活動してきたからこそ、再び組む場合にも、お互いの考えや仕事の方向性をすり合わせる必要があります。
ただし、これは再会や交流まで否定するものではありません。
幼なじみとしての関係を保ちながら、それぞれの仕事に取り組むという現在の形も、2人にとって自然な選択なの可能性があります。
【みやぞんの相方・あらぽんに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:みやぞんの相方は誰ですか?
A1:元ANZEN漫才のあらぽんです。東京都足立区出身で、みやぞんとは2歳からの幼なじみです。2009年11月にANZEN漫才を結成しました。
Q2:ANZEN漫才はいつ解散しましたか?
A2:2024年3月31日です。2023年12月5日に浅井企画が公式発表し、みやぞんは2023年12月31日に先に事務所を退所しました。
Q3:ANZEN漫才の解散理由は不仲だったからですか?
A3:公式には、みやぞんの独立希望と、今後の個人・コンビ活動についての話し合いが解散理由として説明されています。あらぽんは後のインタビューで、コンビ格差や将来像の違い、仕事上の葛藤も明かしています。
Q4:みやぞんは2026年現在もフリーですか?
A4:浅井企画からは独立していますが、芸能事務所「かおまる」を基盤に活動しています。テレビ、映画、イベント、YouTubeなど幅広い仕事を続けています。
Q5:あらぽんは2026年現在何をしていますか?
A5:浅井企画に所属し、ピン芸人として活動するほか、ひょうたんアーティストとして作品制作や個展、ワークショップなどにも取り組んでいます。
Q6:あらぽんとみやぞんは再結成する予定がありますか?
A6:2026年11月現在、再結成の公式発表はありません。解散後も幼なじみとしての関係を大切にする発信はありましたが、コンビとして再び活動するかどうかは明らかになっていません。
「みやぞん相方」の答えは、元ANZEN漫才のあらぽんです。
2人は東京都足立区出身の幼なじみで、2009年11月にANZEN漫才を結成。歌ネタや個性的なキャラクターで人気を獲得してきました。
しかし、みやぞんの独立をきっかけに、それぞれの将来を考えた結果、2024年3月31日にコンビを解散しました。
解散の背景には、事務所の退所だけでなく、テレビ出演の格差や、あらぽんが抱えていた「じゃない方」としての葛藤、コンビに対する考え方の違いもありました。
2026年現在の2人の活動を整理すると、次のようになります。
- みやぞん: 芸能事務所「かおまる」を基盤に、テレビ・映画・イベント・動画配信などで活動。
- あらぽん: 浅井企画に所属し、ピン芸人とひょうたんアーティストの二つの分野で活動。
今回の解散から見えてくるのは、長年の友情と仕事上のパートナーシップは、必ずしも同じ形で続ける必要がないということです。
2人は幼なじみとしての長い歴史を持ちながら、芸人としては別々の道を選びました。
みやぞんは自分の可能性を広げ、あらぽんは自分にしかできない表現を追求しています。
ANZEN漫才というコンビは解散しましたが、2人が積み重ねてきた経験は、それぞれの2026年の活動にもつながっています。今後も、それぞれの分野でどのような新しい挑戦を見せてくれるのか注目されます。