与沢氏の2025年以降を理解するうえで、避けて通れないのが元妻との離婚だ。
元妻はモデルとして活動していた相原麻美さん。2人は2016年7月に結婚し、3人の子どもをもうけた。2025年4月に離婚を公表している。
元妻との結婚と子ども3人の誕生報道されている家族構成は次のとおり。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 元妻 | 相原麻美さん |
| 結婚 | 2016年7月 |
| 第1子 | 長男・2016年12月生まれ |
| 第2子 | 長女・2021年5月生まれ |
| 第3子 | 次女・2023年7月生まれ |
| 離婚 | 2025年4月に公表 |
結婚後、与沢氏はSNSやYouTubeで家族との暮らしを紹介していた。海外での豪華な生活だけでなく、子どもたちとの日常も発信内容の一部だった。
しかし、2025年4月に状況が大きく変わる。
離婚の理由は?2025年4月に起きた出来事2025年4月18日、与沢氏はXで、覚醒剤の使用について告白した。同時に、妻が3人の子どもを連れて日本へ帰国したことも明かした。
加えて、自身の過去の行動について、妻に対してDV的・モラハラ的な言動をしてきたと振り返り、謝罪の言葉を投稿している。これらは本人による自己申告であり、夫婦間の出来事すべてが第三者によって検証されたわけではない。
4月22日には、本人がXとYouTubeで離婚を発表した。
その際、財産分与について書面で合意したことも説明している。4月26日には協議離婚が成立したと報じられた。
5月1日には、元妻に対して財産分与に関する4億円を現金一括で振り込むとXで発信したことも報道された。ただし、発表された支払い方針と、実際の送金完了を示す資料は区別する必要がある。
離婚後、子どもたちとは再会できた?離婚後も家族との関係は与沢氏の発信にたびたび登場している。
2025年7月9日、与沢氏は元妻と3人の子どもに約3か月ぶりに会えたとXで報告した。
その際、子どもたちに会えた喜びと同時に、自分が大切なものを失ったという後悔を語っていた。
日刊スポーツによると、与沢氏は再会について次のように投稿している。
「俺はもっとも大事なものを失った」
この発信からは、資産や海外生活とは別に、家族との関係を大きな問題として受け止めていたことがうかがえる。
ただし、元妻との再会は復縁を意味しない。
2026年11月現在、元妻との復縁や再婚、子どもたちとの同居再開を裏付ける公式発表は確認できない。
また、子どもたちの現在の生活環境や日常についても、本人が公開していない情報まで推測することはできない。
【2025年の覚醒剤使用告白と精神科入院】退院後はどう変わった?
2025年4月の告白は、与沢氏の人生における大きな転換点となった。
これまで成功者として見せてきた海外生活や資産形成の裏側で、本人が薬物使用や精神的な問題を公表したためだ。
2025年4月18日、覚醒剤使用を本人が告白与沢氏は2025年4月18日、Xで覚醒剤を使用していたと告白した。
本人は、仕事をやめてタイに移住してから使用に深くのめり込んでいたという趣旨を説明し、使用をやめるためにSNSで公表したと述べた。
この発信は大きな反響を呼び、同時に妻子の帰国や離婚の問題も表面化した。
ここで注意したいのは、報道されているのは本人による使用告白であり、薬物使用に関する刑事裁判の有罪判決が報じられたという話ではないことだ。
5月13日から7月6日まで精神科病院で治療2025年7月6日、約2か月ぶりにXを更新した与沢氏は、精神科病院に入院していたことを明らかにした。
本人が公表した治療期間は、次のとおり。
55日間ではなく約2か月
2025年4月18日
Xで覚醒剤使用を告白。家族の帰国と離婚問題が表面化。
2025年4月22日〜26日
離婚を公表し、協議離婚が成立。
2025年5月8日
日本に帰国したことを本人が発信。
2025年5月13日
本人の後日の報告によると、精神科病院での治療を開始。
2025年7月6日
本人が退院をXで報告。
2025年7月9日〜11日
元妻と子どもたちとの再会を報告。その後、タイの自宅に戻った。
出典:J-CASTニュース、日刊スポーツ、本人のXでの報告。入院期間は5月13日〜7月6日。
退院後のYouTube配信では、本人が入院前に妄想の症状があったことを説明している。
元妻に対して抱いていた疑念についても、自分の妄想だったとして謝罪したとJ-CASTニュースが報じている。
退院後はタイへ戻り、生活を立て直す方針に7月11日、与沢氏はタイの自宅に戻ったとXで報告した。
加えて、今後については堅実な生活を目指すという趣旨の発信をしている。
この時期の投稿には、以前のような成功や豪華な生活を強調する内容だけではなく、孤独や家族を失った悲しみについての率直な記述もあった。
退院したからといって、すべての問題が解決したわけではない。本人自身も、当時の生活を立て直す難しさを語っていた。
なお、2026年11月の現在の健康状態や治療状況について、具体的な医学的情報が公表されているわけではない。過去の入院歴だけから現在の状態を判断することはできない。
【不動産投資は引退する?】現在の仕事と「秒速で1億円稼ぐ男」の変化
与沢氏は、もともとインターネットビジネスで成功した実業家だ。
その後、海外移住を経て個人投資家として活動し、不動産や金融商品を中心に資産を形成してきた。
しかし、2025年7月には不動産投資から段階的に退く方針を明かしている。
不動産投資から距離を置くと発表した理由2025年7月12日、タイへ戻った与沢氏は、帰国後初めての一人暮らしについてXで長文の日記を公開した。
家族と過ごしていた場所に戻ったことで、過去の記憶や感情がよみがえり、精神的につらい状況にあると説明。
その中で、所有する家が多いことも負担になっていると述べ、不動産投資について次の方針を示した。
「不動産投資も緩やかに引退していく方針です」
この発言は日刊スポーツでも報じられている。
ここでいう引退は、すべての投資活動や資産運用を即座にやめるという意味ではない。
本人が示したのは、あくまでも不動産投資から徐々に距離を置く方針だ。
現在の主な仕事はYouTubeを中心とした情報発信?2026年11月の公開活動を見ると、YouTubeとXが中心になっている。
動画の内容も、以前の投資ノウハウや資産形成の解説だけではない。
- 海外の住宅や生活環境の紹介
- ブランド品やファッションの購入
- カメラや撮影機材の研究
- 日本と海外を移動する日常
- 家族や知人との交流
- 長時間のライブ配信
特に2026年10月には、カメラを使った撮影方法を試したり、YouTubeライブの画質を改善したりする様子も本人のXで発信されていた。
つまり、現在の与沢氏は、投資家としての経歴を持ちながら、自身の日常や消費、海外生活を動画コンテンツとして発信している。
ただし、動画配信の広告収益や企業案件の収入額、現在の事業法人の経営状況などは、公開情報だけでは確定できない。
「秒速で1億円稼ぐ男」は過去の肩書きなのか与沢氏の代名詞ともいえる「秒速で1億円稼ぐ男」。
このキャッチフレーズは、2013年前後のネオヒルズ族ブームとともに広く知られるようになった。
当時は、インターネットを利用した情報販売や集客ビジネスで急成長し、派手な生活や高額消費をメディアで紹介される存在だった。
しかし、2014年には経営破綻を経験。その後、海外へ移住し、個人投資家として活動する道を選んだ。
2026年現在の発信を見る限り、かつてのようなネットビジネスの成功者というイメージだけでは説明できない。
事業家から投資家へ、そして現在は動画発信者としての側面も持つ人物へ。
与沢氏のキャリアは、収入を生み出す方法そのものが変化してきた経歴でもある。
【プロの結論】与沢翼の現在を判断するときに知っておきたい3つのポイント
与沢氏については、資産100億円、海外豪邸、離婚、薬物使用告白など、非常にインパクトの強い情報が並ぶ。
しかし、これらを同じ確度の情報として扱うと、現在の実像を見誤る。
1. 資産額は本人の発言と客観的評価を分ける100億円という数字は、本人が2025年7月の対談で発言したものだ。
一方、監査済みの財務諸表や最新の資産評価が公開されているわけではない。
資産額を調べる際には、本人の発言、出版社のプロフィール、報道機関による取材内容を区別する必要がある。
2. 海外生活と日本帰国は矛盾しないタイからセブへ生活の比重を移し、2026年10月末に日本へ帰国したという経緯を整理すれば、複数の居住地が登場する理由も理解できる。
一時帰国と完全移住は別の話だ。
3. 家族関係と資産形成を同じ成功指標で評価しない与沢氏の経歴で興味深いのは、資産形成に成功したと本人が語る一方、家族関係では大きな喪失を経験したことだ。
2025年7月の三崎優太氏との対談でも、100億円という資産額を話しながら、家族を失った苦しさを口にしていた。
経済的な成功と、生活全体の満足度は同じではない。
与沢氏の発信は、資産を築くことだけを人生の成功基準にしないという視点からも読み取れる。
【与沢翼の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:与沢翼は2026年11月現在、日本に住んでいる?
A1:2026年10月29日に本人が日本への帰国を報告しており、11月5日にも日本での活動を確認できる。ただし、12月上旬から中旬にはセブへ戻る予定を本人が発信しているため、完全移住ではなく一時的な日本滞在と考えるのが適切だ。
Q2:与沢翼の総資産100億円は本当?
A2:2025年7月、本人がYouTube対談で純資産100億円程度と発言している。ただし、第三者による最新の監査や資産評価で確定した数字ではない。
Q3:与沢翼は元妻と復縁した?
A3:2025年7月に元妻と子ども3人との再会を報告しているが、2026年11月現在、復縁や再婚を公表した事実は確認できない。
Q4:与沢翼は現在も不動産投資をしている?
A4:2025年7月に不動産投資から段階的に引退する方針を表明した。2026年11月時点で、その後の具体的な投資活動や完全撤退を裏付ける最新資料は確認できない。
Q5:与沢翼は精神科を退院した後、どうなった?
A5:本人は2025年7月6日に退院を報告し、7月11日にはタイの自宅に戻ったと発信している。その後もYouTubeやXで情報発信を続け、2026年11月には日本で活動している。
2026年11月現在の与沢翼氏は、かつての「秒速で1億円稼ぐ男」という肩書きだけでは捉えきれない生活を送っている。
今回確認できた主な動向を振り返ると、次のようになる。
- 2026年10月29日に日本へ帰国し、11月もYouTubeで積極的に発信。
- 生活の比重はバンコクからセブへ移しており、日本滞在後は海外へ戻る予定。
- 総資産100億円は2025年の本人談であり、第三者による確定評価ではない。
- 2025年4月に相原麻美さんとの離婚を公表し、3人の子どもとの関係にも変化があった。
- 覚醒剤使用の告白後、約2か月間の精神科病院での治療を経て退院。
- 不動産投資については段階的に引退する方針を表明。
- 現在はYouTubeやXを通じて、日常生活や海外生活を発信している。
与沢翼の現在を理解する最大の要点は、資産の大きさだけでなく、仕事・居住地・家族との関係が大きく変化していることだ。
2026年11月の日本滞在は、その変化を確認できる最新の節目となっている。
今後は12月のセブ帰還、その後のタイ滞在、YouTube活動の方向性、家族との関係について、本人がどのような発信を続けるのかが注目される。
かつての成功者がどのように人生を再構築していくのか。与沢氏の今後を追う際には、本人の発言と客観的な報道を照らし合わせながら、資産と生活の両面を見ることが大切だ。