まず気になる現在の体重について整理したい。吉本興業の公式タレントプロフィールに掲載されている数値は、身長159cm・体重77kgだ。かつての65kgという数字とは異なるものの、これを2026年11月現在の実測値と受け取ることはできない。
プロフィールの体重欄には個別の測定日や更新日が示されていないため、77kgはあくまで公式プロフィール上の掲載値として見る必要がある。本人が2026年11月時点の体重を新たに公表したという情報も確認できない。
2026年の近影はどう変わった?2026年6月8日には、自身のInstagramでへそ出しウェア姿のダンス動画を公開。車のクラクションに合わせて体を動かす姿が話題になり、視聴者からは引き締まった印象への反応が寄せられた。
さらに8月26日には、霜降り明星のせいやがXに投稿した「ゆりやん日本おかえり会」の集合写真に登場。ロングヘアと透明フレームの眼鏡を合わせた姿が公開され、顔周りがすっきりした印象や雰囲気の変化に注目が集まった。
そして10月31日までには、本人がナビゲーターを務めるJ-WAVEのポッドキャスト番組「ゆりやんレトリィバァの最近どう?」の公式SNSにも、対面収録のオフショットが掲載された。外ハネヘアやメイクの変化も話題となり、「痩せた?」という反応が再び見られた。
2026年の近影から分かるのは、以前とは異なる引き締まった印象が続いていることだ。ただし、写真だけでは体重の増減や筋肉量までは判断できない。
【45kg減量の秘密】ゆりやんのダイエット方法と岡部友の指導
ゆりやんの減量を語るうえで欠かせない人物が、パーソナルトレーナーの岡部友だ。2人の出会いは2018年。テレビ番組のダイエット企画がきっかけだった。
ゆりやんは芸人デビュー後、好きなものを食べる生活が続き、体重が110kgまで増加。過去にはテレビのダイエット企画にも参加し、アボカドの種を煮出した飲み物を取り入れる方法など、さまざまな減量法を試していたという。しかし、一時的に体重が落ちてもリバウンドする経験を繰り返していた。
2019年の番組企画では岡部の指導を受けて3カ月で10kgの減量に成功したものの、企画終了後に体重が戻ってしまった。そこで改めて岡部のもとを訪れ、仕事のためではなく、自分自身のために体づくりをやり直すことを決めた。
1. 食事制限はカロリーより栄養バランスを重視ゆりやんが集英社のインタビューで明かした食事の基本は、肉や卵、野菜を中心とした食生活だ。
以前は摂取カロリーばかりを気にしていたが、岡部の指導を受けることで、食べ物に含まれる栄養素や健康な体に必要なものを学ぶようになった。
新型コロナウイルスの流行によって自宅で過ごす時間が増えた時期には、部屋にトレーニングマシンを設置して自宅ジムを作った。低温調理器や低速ジューサーなども購入し、自炊を取り入れたという。
また、岡部からオンライン指導を受けながら食事の知識を深め、自分で食べるものを選べるようになった。本人は、栄養を理解することで食事を我慢している感覚が薄れ、体づくりそのものが楽しくなったと振り返っている。
2. 筋力トレーニングと有酸素運動を継続食事だけでなく、運動を生活の一部にしたことも大きな特徴だ。
もともと運動が好きだったゆりやんにとって、筋力トレーニングは苦痛ではなかった。岡部の指導のもとでトレーニングを継続し、単純に体重を落とすのではなく、筋肉を維持・発達させながら体型を整えていった。
2023年11月には、ボディコンテスト「MUSCLE GATE東京大会」にも初出場。ウーマンズレギンスフィットネス部門に参加し、決勝進出は逃したものの、身体づくりを続けてきた成果を実際の舞台で披露した。
同大会の取材で本人は、2018年に岡部と出会って以来、継続して指導を受けていることや、トレーニングが生活に欠かせないものになったことを語っている。
3. 岡部友との二人三脚が長期的な変化につながったゆりやんのダイエットで注目すべきなのは、短期間の体重減少だけを目的にしていなかった点だ。
最初のテレビ企画では10kg減量してもリバウンドした。しかし、再挑戦では自宅での運動、食事の知識、オンライン指導を組み合わせ、日常生活そのものを変えていった。
2024年11月26日には、岡部友監修の著書『じぶんBIG LOVE! ~ゆりやん体づくり本~』を集英社から発売。食事や運動の内容だけでなく、自分の体を好きになるための考え方も紹介している。
この本の特徴は、単なる減量成功談にとどまらないことだ。本人の体験を通して、体重の数字だけではなく、自分が納得できる体づくりを目指す姿勢が伝えられている。
【完全時系列】110kgから65kg、極悪女王での増量、33kg再減量まで
ゆりやんの体型変化は、一度痩せて終わったわけではない。役作りによる増量と、その後の再減量が加わっているため、時期ごとに分けて見ると実態が理解しやすい。
ゆりやんの体重変化・経緯一覧出典:MANTANWEB、集英社、FANYマガジン、テレビ朝日、ABEMAなどの本人取材・報道。数値は各時点で公表された内容に基づく。
この年表で注意したいのは、最初の減量後の体重について、媒体や本人の振り返りによって60kgと65kgの両方が登場する点だ。110kgから65kgという45kg減は、2021年のMANTANWEB報道や2024年の集英社の書籍紹介でも確認できる。一方、FANYの2023年の本人取材では、2020~2021年に110kgから60kgまで落としたと語っている。
また、撮影時の増量については、2023年のFANY取材で104kg、2024年の集英社インタビューでは105kgと説明されている。約40kg増量という表現は、65kg前後から104~105kgまで体を大きくした経緯に対応する。
撮影後の減量についても、2024年のテレビ朝日報道では33kg、2026年6月のABEMA報道では約30kg、同年8月の報道では33kgと紹介されている。いずれも大幅な再減量を示す数字だが、異なる時点の取材・報道として区別する必要がある。
【役作りの真相】Netflix『極悪女王』で約40kg増量した理由
45kgの減量で大きく注目されたゆりやんが、なぜ再び約40kgも増量したのか。その理由は、Netflixシリーズ『極悪女王』で女子プロレスラーのダンプ松本を演じるためだった。
同作は1980年代の女子プロレスブームを背景に、ダンプ松本を中心とした実在のプロレスラーや出来事を描く作品。ゆりやんは主人公のダンプ松本役に抜てきされた。
オーディションを受けたのは2020年秋、撮影が始まったのは2022年7月。役作りには約2年をかけている。ゆりやん自身も、せっかく減量した体を再び大きくすることには相当悩んだと、オリコンのインタビューで明かしている。
単純に食べて太る方法ではなかった今回の増量で重要なのは、食べる量を増やすだけの方法ではなかったことだ。
ゆりやんは岡部友と相談し、まず筋肉をつけ、その後に脂肪を増やす順番で体を大きくしていった。ダンプ松本は体格が大きいだけでなく、強さを持ったプロレスラー。見た目だけを似せても役柄の説得力は生まれない。
集英社のインタビューによると、トレーニングでは前もも、肩、背中などに筋肉をつけ、相手を持ち上げても耐えられる体幹づくりにも取り組んだ。
加えて、長与千種が主宰する女子プロレス団体「マーベラス」の練習場に通い、プロレスの技術も一から学んでいる。格闘技の経験がなかったゆりやんにとって、身体づくりと技術習得を並行する挑戦だった。
Netflix側も健康管理をサポート増量期間中はNetflix側もサポートを実施。本人のインタビューでは、食費の補助や月1回の健康診断などが用意されていたと説明されている。
オリコンのインタビューでも、筋肉をつけてから脂肪を増やす方法や、栄養バランスを考慮した食事について語っている。約40kgの増量は、一般的なリバウンドとは異なる、作品の役柄に合わせた計画的な身体づくりだった。
「ただリバウンドしたんじゃなくて、トレーニングで作り上げた体だったから自信がありました」
これは集英社のインタビューで、増量中の周囲の反応について尋ねられた際の本人の言葉だ。体重が増えたことだけを見られ、リバウンドと受け取られたことへの思いが表れている。
撮影終了後は33kgの再減量『極悪女王』の撮影終了後、ゆりやんは再び減量を開始した。2023年11月のFANY取材では、撮影終了時に90kgだった体重を、取材時点で70kgまで落としたと説明している。
2024年12月のテレビ朝日の報道では、撮影後に33kg減量したことも紹介された。さらに2026年6月のABEMA報道では、撮影終了後の減量に約1年3カ月をかけたとされている。
つまり、約40kg増量した体を再び絞る過程も、短期間の極端なダイエットではなかった。本人が継続してきたトレーニングと食事管理が、再減量にも生かされたと考えられる。
【ビフォーアフター比較】ゆりやんの体型変化と現在の評判
ゆりやんの体型変化を比較すると、注目すべきなのは体重だけでなく、身体の印象や筋肉量への本人の評価が変わったことだ。
最初に65kgまで落としたときは、周囲から痩せたと驚かれ、本人も満足していたという。しかし、『極悪女王』のために筋肉をつけながら増量し、その後再び減量したことで、以前より筋肉の密度が高くなったと振り返っている。
集英社のインタビューでは、現在のほうが以前より体重は重くても、健康的で自分らしい体になったという趣旨の発言をしている。ここには、単純な体重の減少を成功の基準にしない、本人の考え方が表れている。
2026年の評判はどうなっている?2026年のSNSや近影を紹介した報道では、ゆりやんの外見の変化に対する肯定的な反応が目立った。
6月のダンス動画では、ウエストや全体のシルエットが引き締まった印象に注目が集まった。8月の集合写真では、顔周りや雰囲気の変化を指摘する声が紹介され、10月のポッドキャスト収録写真でもヘアスタイルやメイクの変化が話題になった。
ただし、こうした反応は公開写真を見た人の印象であり、体重の実測データではない。写真の撮影角度、衣装、髪型、姿勢なども外見の印象に影響するため、SNSの反応だけでさらなる減量幅を推測することはできない。
体型変化の実態は「痩せた・太った」だけでは説明できないゆりやんのケースでは、110kgから65kgへの減量、104~105kgへの増量、そして再び30kg以上の減量という大きな変化があった。
一般的に、同じ体重でも筋肉量や体脂肪の割合が異なれば、見た目や身体の機能は変わる。筋力トレーニングを継続した人の体型を、体重だけで比較することには限界がある。
ゆりやん自身も、65kgまで落とした頃と、増量後に再び体重を落とした頃では、筋肉のつき方が異なると説明している。体重が以前より重くても、本人がより健康的で自分らしいと感じていることが、今回の体型変化を理解する要点だ。
【プロの結論】ゆりやんのダイエットから分かる3つの本質
ゆりやんの身体づくりを振り返ると、注目すべきなのは45kgという減量幅そのものではない。むしろ、体重を増やす必要が生じたときにも、トレーニングや栄養管理の習慣を手放さなかったことにある。
1. 体重の数字だけで成功を判断しない110kgから65kgになったことは大きな変化だが、本人は65kgだった頃よりも、筋肉をつけて再び減量した後の身体を好ましく感じていると語っている。
これは体重と見た目、筋肉量が必ずしも比例しないことを示すエピソードだ。健康的な体づくりでは、体重だけでなく、体調、筋力、生活習慣なども含めて考える必要がある。
2. 食事制限は知識と継続が重要ゆりやんは以前、カロリーばかりを気にしていた。しかし、岡部友の指導を受ける中で、栄養について学び、自分で食事を選ぶ習慣を身につけた。
我慢だけで続ける方法ではなく、何を食べると身体にどのような影響があるのかを理解することが、長期的な生活改善につながったという本人の経験は参考になる。
3. 役作りと一般的なダイエットは区別する約40kgの増量は、ダンプ松本という実在のプロレスラーを演じるための特殊な役作りだった。トレーナーの指導、Netflix側の健康管理、プロレスの技術習得など、通常の生活改善とは異なる環境が整えられていた。
そのため、ゆりやんの体重変化をそのまま一般の人が再現することはおすすめできない。特に、短期間で大幅に体重を増減させる方法は、健康面への影響を考慮する必要がある。
参考にするなら、極端な増減ではなく、専門家の指導を受けながら食事や運動の習慣を整える部分だろう。
そして何より、本人が『じぶんBIG LOVE!』という著書で伝えているのは、他人の評価や体重の数字に振り回されず、自分自身が好きになれる身体を目指すという考え方だ。
【ゆりやん痩せた】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ゆりやんレトリィバァは現在何kgですか?
A1:2026年11月現在、本人が公表した最新の実測体重は確認できない。吉本興業の公式プロフィールには身長159cm・体重77kgと掲載されているが、最新の測定値とは限らない。
Q2:ゆりやんは110kgから65kgまで痩せたのですか?
A2:はい。2021年の報道や2024年の集英社の書籍紹介などで、最高110kgから約65kgまで45kg減量した経緯が紹介されている。本人の過去の取材では60kgという数字も語られている。
Q3:ゆりやんが45kg痩せた理由は何ですか?
A3:自分自身のために身体を変えたいと考えたことがきっかけ。2018年に岡部友と出会い、食事管理や筋力トレーニングを継続したことが大きい。
Q4:ゆりやんのパーソナルトレーナーは誰ですか?
A4:岡部友。2018年にテレビ番組の企画で出会い、その後も長期にわたって身体づくりをサポートしている。
Q5:なぜ『極悪女王』で40kgも増量したのですか?
A5:女子プロレスラーのダンプ松本を演じるため。筋肉をつけた後に脂肪も増やす方法で、役柄に合った体格を作った。
Q6:撮影後は何kg痩せたのですか?
A6:2024年12月のテレビ朝日報道では33kg減量したと紹介された。2026年のABEMA報道では約30kgの減量、期間は約1年3カ月と伝えられている。
Q7:2026年のゆりやんの最新画像でも痩せたことが分かりますか?
A7:2026年6月のダンス動画、8月の芸人仲間との集合写真、10月のポッドキャスト収録写真などで、引き締まった印象や雰囲気の変化が話題になっている。ただし、画像だけで現在の体重を特定することはできない。
ゆりやんレトリィバァが痩せたことは、本人のインタビューや複数の報道から確認できる。最高110kgから約65kgまで45kg減量し、その後『極悪女王』でダンプ松本を演じるため約40kg増量。撮影終了後には再び30~33kgの減量に取り組んだ。
2026年もダンス動画や近影が話題になっており、以前とは異なる引き締まった印象を見せている。一方、現在の正確な体重は非公表で、吉本興業の公式プロフィールに掲載された77kgが最新の実測値だと断定することはできない。
今回の体型変化で最も注目したいのは、単純な減量ではなく、役作りのための増量も含めて、トレーニングと食事管理を継続してきたことだ。体重の数字だけでは測れない身体づくりの経験が、ゆりやん自身の自信にもつながっている。
今後もアメリカでの芸能活動や新たな作品への挑戦とともに、どのような身体づくりを続けていくのか注目される。2026年のゆりやんを理解するうえでは、「何kg痩せたか」だけでなく、「どんな自分でいたいか」という本人の考え方にも目を向けたい。