2026年11月6日現在、紅白白組の最新情報を知りたい人にとって最大の注目点は、12月31日に開催される第77回NHK紅白歌合戦の出場歌手発表だ。2025年の第76回では、初回発表で紅組20組・白組17組が選ばれ、白組からは&TEAMとM!LKの2組が初出場を果たした。その後、追加発表によって最終的な白組の出場歌手は21組となっている。
歴代の勝敗を見ると、第76回終了時点の通算成績は紅組34勝・白組42勝。白組が8勝リードしており、2005年から2010年にかけては歴代最長となる6連勝も記録した。2026年の第77回では、この実績に続く勝利をつかめるのかも見どころになる。
一方、NHKが公表している2026年の公式情報では、放送日や会場、司会者、番組テーマは決定しているものの、出場歌手はまだ発表されていない。2025年の最終出演者一覧、歌唱曲、初出場アーティスト、選考基準、歴代勝敗を整理しながら、現在の白組を読み解く。
【2026年最新】第77回NHK紅白歌合戦の白組出場歌手は発表された?

2026年11月6日現在、第77回NHK紅白歌合戦の白組出場歌手は正式発表されていない。
NHKの公式イベント案内では、出演者について「決定次第、放送や番組ホームページなどでお知らせします」という扱いになっている。つまり、現段階でインターネット上に掲載されている出演者予想や内定情報は、NHKが正式に発表した出場者一覧とは区別する必要がある。
第77回の開催概要現時点で確定している主な情報は次のとおり。
- 開催日:2026年12月31日(木)
- 放送時間:午後7時20分~午後11時45分
- 会場:NHKホール(東京都渋谷区)
- 司会:芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子アナウンサー
- 番組テーマ:「こえていこう、歌とともに。」
- 出場歌手:未発表
- 白組の曲目:未発表
NHKは10月9日に司会者と番組テーマを発表した。今回は芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子アナウンサーの4人が番組を進行する。
テーマには、音楽を通じてさまざまな境界を越え、人々が希望を共有するというメッセージが込められている。出演者の顔ぶれや特別企画にも、このテーマがどう反映されるか注目したい。公式イベント案内と番組発表でも、開催日時、会場、司会者が確認できる。
2026年の白組で注目したいポイント今年の白組を考えるうえで、特に注目したいのは次の3点だ。
1. 前回の初出場組がどこまで定着するか
2025年に初出場した&TEAMとM!LKは、異なる音楽ファン層に訴求できる存在だ。初出場を一度限りの話題で終わらせず、翌年も出場するかどうかは、紅白における新世代アーティストの定着を考える材料になる。
2. ベテラン歌手と若手アーティストの共演
前回は郷ひろみ、布施明、久保田利伸といったベテラン勢に加え、&TEAM、M!LK、Number_i、BE:FIRSTなど幅広い世代のアーティストが参加した。
2026年も、世代を越えた音楽の組み合わせが番組の見どころになる可能性がある。
3. 特別企画と通常の白組枠の違い
紅白では通常の対戦枠とは別に特別企画が設けられることがある。特別企画で出演したアーティストが、必ずしも白組の正式出場歌手として扱われるわけではない。
出演者一覧を確認するときは、通常の白組出場と特別企画を分けて見ることが大切だ。
【第76回2025年】紅白白組の出場歌手一覧と全21組の曲目
第76回NHK紅白歌合戦の白組は、初回発表時点では17組だった。
2025年11月14日、NHKは出場歌手を発表。紅組20組、白組17組という構成で、初出場は紅組8組・白組2組だった。
白組の初回発表メンバーには、&TEAM、ORANGE RANGE、King & Prince、久保田利伸、郷ひろみ、サカナクションなどが名を連ねた。
ただし、最初の発表が最終的な出演者一覧ではなかった点には注意したい。その後、SixTONES、RADWIMPS、back number、米津玄師が追加され、最終的に白組は21組となった。
白組の初出場アーティストは&TEAMとM!LK&TEAMは、グローバルな活動を展開する男性グループ。初出場によって、紅白のステージに新しいボーイズグループの存在感を持ち込んだ。
M!LKも初出場を実現。グループとしての活動に加え、楽曲「イイじゃん」が広く知られるきっかけとなった年の紅白出演だった。
2025年の初出場は、単に新人を紹介するだけではなく、これからの音楽シーンを担うアーティストを年末の大型番組で紹介する機会にもなった。
第76回の白組・最終出場歌手と歌唱曲一覧以下は、2025年12月31日の第76回で実際に白組として出場した21組と歌唱曲だ。括弧内は出場回数。
初回発表からの出場歌手
1. &TEAM(初):「FIREWORK」
2. ORANGE RANGE(3):「イケナイ太陽」
3. King & Prince(6):「What We Got ~奇跡はきみと~」
4. 久保田利伸(2):「紅白スペシャルメドレー」
- 「1, 2, Play」
- 「Missing」
- 「LA・LA・LA LOVE SONG」
5. 郷ひろみ(38):「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」
6. サカナクション(2):「怪獣・新宝島」
7. 純烈(8):「いい湯だな(ビバノン・ロック)」
8. TUBE(3):「紅白 夏の王様メドレー」
- 「シーズン・イン・ザ・サン」
- 「恋してムーチョ」
- 「あー夏休み」
9. Number_i(2):「GOD_i」
10. 新浜レオン(2):「Fun! Fun! Fun!」
11. Vaundy(3):「Tokimeki」
12. BE:FIRST(4):「夢中」
13. 福山雅治(18):「クスノキ -500年の風に吹かれて-」
14. 布施明(26):「MY WAY」
15. Mrs. GREEN APPLE(3):「GOOD DAY」
16. 三山ひろし(11):「酒灯り~第9回 けん玉世界記録への道~」
17. M!LK(初):「イイじゃん」
後日追加発表された出場歌手
18. SixTONES(4):「6周年アニバーサリーメドレー」
- 「Imitation Rain」
- 「バリア」
- 「こっから」
19. RADWIMPS(3):「20周年スペシャルメドレー」
- 「賜物」
- 「正解」
20. back number(2):「どうしてもどうしても・水平線」
21. 米津玄師(3):「IRIS OUT」
この最終一覧は、日刊スポーツの第76回出場歌手・曲順データでも確認できる。初回発表の17組と、最終的な21組を混同しないことがポイントだ。
2025年の白組を構成したアーティストの関係性| 分類 | アーティスト・対象 | 内容・位置づけ |
|---|---|---|
| 初出場 | &TEAM、M!LK | 2025年の白組初出場2組 |
| 若手・グループ勢 | King & Prince、Number_i、BE:FIRST、SixTONES | グループ活動を通じて幅広いファン層を持つ |
| ロック・バンド勢 | ORANGE RANGE、サカナクション、back number、RADWIMPS | 異なる世代のロック・ポップスを代表 |
| ソロアーティスト | Vaundy、米津玄師、新浜レオン | 個性の異なるソロ歌手として出演 |
| ベテラン勢 | 郷ひろみ、布施明、久保田利伸、福山雅治 | 長年のキャリアと代表曲を持つ |
| 歌謡・演歌系 | 純烈、三山ひろし | 紅白らしい歌謡曲の魅力を担う |
| 大型グループ | Mrs. GREEN APPLE | 2025年の白組大トリを務めた |
この構成から見えてくるのは、白組が特定のジャンルだけで構成されているわけではないということだ。
ロック、ダンスミュージック、アイドル、演歌、歌謡曲、ソロシンガーまでを一つのチームにまとめ、年末の視聴者に幅広い音楽体験を届ける仕組みになっている。
【紅白歌合戦の歴代勝敗】紅組34勝・白組42勝の記録と最長連勝
紅白歌合戦の歴史を振り返ると、白組が通算成績で優位に立っている。
第1回から第76回までの76大会における通算成績は、次のとおりだ。
白組:42勝
白組が紅組を8勝上回っている。
ただし、この数字だけで毎年白組が圧倒してきたと考えるのは正確ではない。年代ごとに見ると、紅組が強かった時期もあり、勝敗の流れには変化がある。
白組の歴代連勝記録は6連勝紅白白組の歴代連勝記録で最も目立つのが、第56回から第61回まで続いた6連勝だ。
| 年 | 開催回 | 優勝 |
|---|---|---|
| 2005年 | 第56回 | 白組 |
| 2006年 | 第57回 | 白組 |
| 2007年 | 第58回 | 白組 |
| 2008年 | 第59回 | 白組 |
| 2009年 | 第60回 | 白組 |
| 2010年 | 第61回 | 白組 |
| 2011年 | 第62回 | 紅組 |
2005年から2010年まで白組が勝ち続け、2011年の第62回で紅組が連勝を止めた。
一方、紅組の最長連勝記録は3連勝。第4回~第6回、第8回~第10回、第23回~第25回の3度記録している。
直近10大会の勝敗はどうなっている?直近10大会を見ると、白組6勝・紅組4勝となる。
- 第67回(2016年):紅組
- 第68回(2017年):白組
- 第69回(2018年):白組
- 第70回(2019年):白組
- 第71回(2020年):紅組
- 第72回(2021年):紅組
- 第73回(2022年):白組
- 第74回(2023年):紅組
- 第75回(2024年):白組
- 第76回(2025年):白組
2024年と2025年は白組が2連勝している。
注目したいのは、2020年代の直近6大会だけを見ると紅組と白組がそれぞれ3勝ずつで並んでいる点だ。
通算では白組が優勢でも、最近の勝負が一方的になっているわけではない。
歴代勝敗と連勝記録は、NHK紅白歌合戦ヒストリーの各回の記録を集計したデータでも確認できる。
紅白の勝敗は何によって決まる?紅白の勝敗は、出場歌手の知名度や出場人数だけで決まるものではない。
実際の審査では、視聴者、会場の観客、ゲスト審査員などの投票が関係する。したがって、人気アーティストを多く抱えている組が必ず勝つとは限らない。
また、審査方式は時代によって変化している。歴代の勝敗を比較する場合は、単純な人気ランキングではなく、その年の審査方法も考慮する必要がある。
【白組の出場歌手はどう選ばれる?】NHKが公表する3つの選考基準
紅白の出場歌手選考については、毎年さまざまな予想や議論が起きる。
「なぜ今年この歌手が選ばれたのか」「人気があるのに出場しないのはなぜか」といった疑問は、紅白の出演者発表時に特に注目される。
NHKが公表している基本的な選考基準は、次の3つだ。
1. 今年の活躍その年の音楽活動や実績を評価する基準。
参考となる要素には、次のようなものがある。
- CD・DVD・Blu-rayなどの売り上げ
- ダウンロード実績
- 音楽ストリーミングの再生状況
- ミュージックビデオの再生回数
- SNSなどでの活動状況
- 有線放送やカラオケのリクエスト
- ライブ・コンサートの実績
単にCDを何枚売ったかだけではなく、音楽活動全体が評価対象になる。
2. 世論の支持幅広い視聴者からどれだけ支持されているかという観点だ。
NHKは世論調査やウェブアンケートなどを参考資料として活用している。
ここで注意したいのは、紅白の出場歌手を決めるための世論調査と、本番で紅組・白組の勝敗を決める投票は別の仕組みだということ。
出場希望の声が多いからといって、その歌手の出場が自動的に決まるわけではない。
3. 番組の企画・演出紅白という番組全体の構成に合うかどうかも重要な判断材料になる。
たとえば、特定の世代に人気のある歌手だけを集めても、幅広い視聴者が楽しめる番組になるとは限らない。
そのため、若い世代に支持されるアーティスト、長年親しまれてきたベテラン歌手、話題性のある楽曲などを組み合わせる構成が考えられる。
2025年の第76回は放送100年という節目でもあり、新しい音楽勢力と長いキャリアを持つ歌手の両方が選ばれた。
白組の選考理由を見極めるポイントNHKが公表しているのは選考の基本方針であり、個々の歌手について、何点獲得したから出場したという採点表ではない。
そのため、特定のアーティストの出場理由を考える場合には、次のような情報を分けて見るとよい。
- 年間を通じた音楽活動の実績
- ヒット曲やストリーミングの動向
- 世論調査での支持
- 番組テーマや特別企画との関連性
- NHKによる公式発表や制作統括の説明
ORICON NEWSの第76回制作統括インタビューでも、NHK側は「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出」の3点を選考のポイントとして説明している。
つまり、音楽チャートの順位だけで出演者を予測するのではなく、番組全体の企画との相性も見る必要がある。
【紅白白組の歴代出演者】ベテランから新世代まで広がる音楽の歴史
紅白白組の魅力は、単年の出場者だけでは語れない。
1951年に始まったNHK紅白歌合戦は、時代ごとの音楽文化を映してきた番組だ。初期の歌謡曲中心の構成から、ポップス、ロック、アイドル、ダンスミュージックへと音楽の幅が広がってきた。
歴代の白組を代表するベテラン歌手2025年の第76回の出場者を見るだけでも、長いキャリアを持つ歌手の存在感が分かる。
- 郷ひろみ:38回
- 布施明:26回
- 福山雅治:18回
- 三山ひろし:11回
- 純烈:8回
- King & Prince:6回
- BE:FIRST:4回
特に郷ひろみは、第76回で38回目の出場を記録した。
布施明のように長年歌い継がれてきた楽曲を持つ歌手と、現在の音楽シーンで活躍するアーティストが同じステージに立つことは、紅白ならではの特徴だ。
新世代アーティストが白組にもたらす変化2025年の白組では、&TEAMとM!LKが初出場した。
また、Number_i、BE:FIRST、SixTONESなど、グループとして独自の音楽性を持つアーティストも出演した。
こうした出演者の存在によって、紅白は従来の歌謡番組の枠を越え、現在の音楽トレンドを反映する大型イベントとしての性格を強めている。
一方、久保田利伸、郷ひろみ、布施明、福山雅治などのベテラン勢は、長年のヒット曲やステージ経験によって番組に異なる魅力を加える。
新しいアーティストと長年の実績を持つ歌手が共存することが、白組の出演者構成を読み解くうえでの大きなポイントだ。
NHK紅白歌合戦ヒストリーで確認できる情報過去の出演者を調べるなら、NHK公式の「紅白歌合戦ヒストリー」が役立つ。
この資料では、歴代の出場歌手や歌唱曲などを振り返ることができる。
特に確認したいのは次の項目だ。
- 初出場した年
- 過去の出場回数
- その年に歌った楽曲
- 紅組・白組それぞれの出演者
- 大会ごとの勝敗
なお、通常の白組出場と特別企画での出演は区別して確認したい。番組に出演した回数と、正式な白組出場回数は必ずしも一致しないからだ。
【紅白白組に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:2026年の第77回NHK紅白歌合戦で白組の出場歌手は発表されていますか?
A1:2026年11月6日現在、NHKから正式発表されていない。出演者は決定次第、番組ホームページなどで告知される予定だ。
Q2:第76回紅白歌合戦で白組から初出場したのは誰ですか?
A2:&TEAMとM!LKの2組。2025年11月14日の初回発表で、白組の初出場アーティストとして発表された。
Q3:第76回の白組は17組ですか、21組ですか?
A3:初回発表では17組だったが、その後4組が追加され、2025年12月31日の本番では21組が白組として出場した。初回発表と最終出演者一覧の違いによるものだ。
Q4:紅白歌合戦は紅組と白組のどちらが多く勝っていますか?
A4:第76回終了時点では白組が42勝、紅組が34勝。白組が8勝リードしている。
Q5:白組の歴代最長連勝記録は何連勝ですか?
A5:6連勝。第56回から第61回まで、2005年から2010年にかけて白組が連続優勝した。
Q6:紅白の白組出場歌手はどのような基準で選ばれますか?
A6:NHKが公表している基本的な基準は「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出」の3点。売り上げや配信実績だけでなく、世論調査や番組構成なども考慮される。
紅白白組は、2025年の第76回で初回発表17組から最終21組へと出演者が増え、&TEAMとM!LKという2組の初出場も実現した。
歴代の通算成績は紅組34勝・白組42勝で、白組が8勝リード。さらに2005年から2010年までの6連勝は、現在も破られていない歴代最長記録となっている。
そして2026年の第77回は、12月31日にNHKホールで開催される。芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務め、番組テーマは「こえていこう、歌とともに。」に決まった。
ただし、11月6日現在、白組の出場歌手や歌唱曲はまだ発表されていない。
今後の情報を追う際には、初回発表の出演者数と追加発表後の最終人数、通常の白組出場と特別企画、そして出場歌手の予想とNHKの正式発表を区別することが大切だ。
歴代の勝敗だけでなく、どの世代のアーティストが選ばれ、どんな楽曲を披露するのか。第77回の白組発表は、2026年の音楽シーンを振り返るうえでも重要な注目ポイントになる。